秋吉台 11月上旬
(2002年11月3日 撮影)
秋の実ま〜んさい、まーさん部隊・・・
ムラサキセンブリ(リンドウ科)
うわっ!!こんなにたくさん・・・今をさかりと咲いています!
ヒメヒゴタイ(キク科)
きゃっ!おいしそう!!食べる?・・うそうそ!
ノブドウ(ブドウ科)
るりいろの実です!きれいですねー うっとり・・・
ヤマラッキョウ(ユリ科)
先週初めて見たヤマラッキョウ 花はどうやら下の方からだんだん上へと咲き上がっていくようですよ!
ピンクがきれい!
ガマズミ(スイカズラ科)
うぐっ!たわわに実った真っ赤な実!食べきれない!ガマズミの実だと思うのですが
違っていたら どなたか掲示板で教えて下さい!
センニンソウの種(キポウゲ科)
なぞの物体・・・なーんか おちょくられているような気がする・・・
葉っぱの感じはムベとかアケビとかに似ていたので図鑑でそのあたりを調べてみましたが
・・・わかりませんでした
これも どなたかおわかりのかた ぜひ掲示板で教えて下さい!
→散歩道さん 教えていただいてどうもありがとうございました!
これはセンニンソウ(キンポウゲ科)の種でした そう言われてみれば葉っぱもあんな感じ・・・
花の咲いているときとは全く風貌が変わっているんですね
人をおちょくっているようなあの羽毛のようなものは種を遠くに飛ばすための羽だったんですね!
しかもこれがセンニンソウ(仙人草)の名の由来・・・仙人のヒゲ!!!
確かにこれを見たとき「ヒっヒっヒっ・・・」と笑っている翁面を思い出しましたもん!
うーん 超ナットクです!!
シロダモ(クスノキ科)
葉っぱのウラは白かったですよ これはシロダモの♂花だと思います・・・
かと思いきや!ひょっとして やっぱり ♀花??勉強不足でわかりません・・・
→11月10日に初めて♀花を確認しました 雄しべがたくさんのこのにぎやかさはやはり♂花!!
ノイバラ(バラ科)
朱色の実です 茎にはトゲがありました
アイナエ(フジウツギ科)
アイナエ アイナエ!また登場!!ほんとに小さな花ですね・・・
下の方にぼんやりと写っているのが葉っぱです 茎の高さは3〜4センチくらい・・・
カキ(カキノキ科)
秋吉台にはけっこう柿の木がいっぱいありますね!実の大きさもいろいろ
さて お味の方は?どうなんでしょう!食べることばーっかだナ・・こざる隊員!
リンドウ(リンドウ科)
風は強かったのですが雨のち晴れ!リンドウも花を開いて深呼吸・・・
スミレ(スミレ科)
この時期にすみれが咲くんですね・・・「もどり咲きすみれ」というそうです
ちょうど早春の気候とちょっと似ているからでしょうか?
マルバノホロシ(ナス科)
もう!こぼれちゃいそうな実です
サネカズラ(モクレン科)別名 ビナンカズラ 常緑蔓性木
ビナンカズラの別名は樹皮の粘液を昔整髪料に用いたことによるそうです
まーさんも使ってみたら?寝ぐせ直しに!・・うそうそ!
上はまだ半熟 下はよーく熟しています
今日の秋吉台は、風も強く、曇ったり雨になったり、そして晴れたりと、 複雑なお天気でした。 先週のヤマラッキョウ、そして自然観察会のおさらいコースを少し歩いた まーさん部隊。たくさんの秋の花や実に出会ってご機嫌だった反面、 何ともいえず残念な現実を目の当たりにしてしまいました・・・。 大きなオケラの株・・・先週確かにそこにあったのに、 今日も出会えるだろうと思って、♪大きな・オケラの・株でした〜♪ と歌いながら行ったのに・・・いない・・・。はっ?!うそでしょ? ウメバチソウの群生地にも見た限りで2つの堀り跡が・・・。 『なんんでだよーーー!!もとにもどしてよ!』と暗ーい気分に沈んでしまいました。 こんな編集後記で、きょうはみなさんごめんなさい。 どんよりした気分を追い払って、また一週間元気でがんばりましょう。 by まーさん&こざる編集員 |