秋吉台 11月上旬パート2
(2002年11月9日 撮影)
秋吉台は秋色・・・
コメナモミ(キク科)
「こんなになっちゃいました!」
たこさんの「こんなときもありました・・・」シリーズのパクリか!?
フユザンショウ(ミカン科)
山椒は小粒でもぴりりと辛い・・・こざる隊員もよく言われたものです・・・
ウソつけー!!!
ところでこれは葉に翼があるのでフユザンショウと判断しました
フユザンショウはサンショウと違って冬も葉が残るそうです
ゲンノショウコ(フウロソウ科)
種が熟したときのこの形が御神輿の屋根に似ていることから別名御輿草ともいわれるそうです
なるほどああやって くるんとなって ぴよ〜んと種をとばすのネ!
ヤブラン(ユリ科)
夏に紫色の花を咲かせていたヤブラン 黒い実をつけていました
リンドウ(リンドウ科)
仲良く並んで!まーさん部隊もこうありたいものです・・・!・・・?
リンドウ(リンドウ科)
リンドウの のっぽさんです!たくさん花を咲かせています
ヤマジノギク(キク科)
草原のいろんなところでゆらゆらと風に揺れて・・・やさしい花ですね
アリノトウグサ(アリノトウグサ科)
足もとで ちいさなアリノトウグサも紅葉していました・・・
トキリマメの種(マメ科)
ん・・? 「もののけ姫」で森の道案内をしてくれた“コダマ”の顔に似てるー!!
ヤマノイモ(ヤマノイモ科)
これはヤマノイモの“むかご”
炒ったり天ぷら はたまたご飯に炊き込んでもぐー!だそうですヨ・・・
サルトリイバラ(ユリ科)シオデ属だって!
これはだんだんと赤く熟していく途中の実です
サルトリイバラはこの辺りではホテンドウって呼ばれてますよね・・・
で この葉っぱを柏餅の葉っぱに使ったりしています ホテンドウ餅だよ!
まーさん部隊の影も 長くのびて・・・
「帰るぞ!こざる隊員・・・」 「うきゃっ?!」
(こざる隊員ってホントに猿だったの???)
秋の日はつるべ落とし・・・今日もよく遊ばせてもらいました・・・
ラッキョウ(ユリ科)
帰り道 畑のあぜに咲いていました
ヤマラッキョウに似てるけど大きな違いはやはり葉っぱのようです
ラッキョウは葉っぱがたくさん茂っていて柔らかく中空です
ヤマラッキョウは葉っぱが少なく硬く色も緑が濃いようです
みなさんはどこで見分けますか?
今日は久々によく晴れた秋吉台を探索しました。草原はすっかり秋色・・・。 やさしいセピア色に包まれていました。 光あふれる草原にヤマジノギクやススキの穂も揺れていました。 一頃はにぎやかだったバッタの道案内もなくなり、少し寂しくなった秋吉台です・・・。 by まーさん&こざる編集員 |