秋吉台 11月下旬
(2002年11月23日 撮影)
また来ちゃいました!秋吉台
ヤマジノギク(キク科)
次々と花を咲かせるヤマジノギクです 今日も晴れてよかったネ!
ヤマジノギクにとまるツユムシ(キリギリス科)
ツユムシくんは花が大好き!おや?このツユムシくん足もなめてる・・・!
ヤマジノギク(キク科)
“こんなになっちゃいましたー!!”その3!
ヤマジノギクのふわふわの綿毛もキュート!
トノサマバッタ(バッタ科)
「あ〜ん?なんじゃい!!ワシはトノサマじゃぞーッ!」
センボンヤリ(キク科)
またまた登場・・・こざる隊員のお気に入りセンボンヤリのぼんぼんです
仲良く2つ並んで・・・3つ並んだら“サンボンヤリ”??!
クズの実(マメ科)
クズの豆・・・表面の毛が金色に輝いていました
草原も金色です・・・
ススキ(イネ科)
ススキの穂は銀色に輝いて・・・
空は雲一つない青空です
?ニョイスミレ別名ツボスミレ?(スミレ科)
花の大きさは1センチ弱・・・とっても小さなスミレでした
“戻り咲きスミレ”も今日見つけたのはこの一株だけです
コマユミ(ニシキギ科)
長者ヶ森で見つけました 名前は小形のマユミの意だそうです
ニシキギに似ていますが枝にコルク質の翼をもたないのが特徴だそうです
葉っぱは赤く紅葉していました
「ちょっと足を延ばして!」コーナー
帰り道 ちょっと足を延ばして“きらら浜自然観察公園”に行ってみました
そこは野鳥の楽園・・・早速まーさん部隊のお気に入りスポットになりました!
カワウ
杭にふんばって今から飛び立つの?と思いきや!よく見ると左下に白いフンを飛ばしているところでした・・・
ライブですねー!!
ここのカワウは阿知須ゴルフ場の万年池をねぐらとしているそうで夕方になると集団で帰っていくのだそうです
ビジターセンターより汽水池 干潟を望む
ビジターセンターには27倍のフィールドスコープがいっぱい!!びっくりするほど
はっきりと鳥を観察することができます またパークレンジャーさんがいろいろと教えて下さいます
(ビジターセンター入館料おとな200円 開園時間AM9:00〜PM5:00)
オオカラモズ
パークレンジャーさんによるとこの鳥は日本でも数カ所しか観測されない非常に珍しい鳥だそうです
この鳥を見られるなんてとってもラッキー!とのことでした
とまっていたのが遠くだったので小さく写ってしまい よくわからなくてすみません
おなかが白 頭から背中がグレー 羽が黒で目のところも黒い帯になっています
実際は大型のモズで31センチくらいあるそうです
ツルシギ
図鑑で調べたのですがくちばしの上が黒く下が赤いこと それと足が赤いという特徴からツルシギではないかと・・・
さらにおなかが白くないのでツルシギの幼鳥だと思います
小魚を捕まえるところも見ることができました
→“きらら浜自然観察公園”にメールで問い合わせをしたところ
これはツルシギの成鳥冬羽とのことでした もう少し南の方で越冬するのですが
暖冬のせいかまだとどまっているのだそうです
ビジターセンターと淡水池
ここで紹介している鳥の写真はフィールドスコープにデジカメをのぞかせて撮る!という
アナグロ・・じゃなかったアナログデジタルな すばらしい技法で撮影されています!
(なにぶん機材が何もないまーさん部隊なもので・・・)
お見苦しい点は平にご容赦を!!
秋吉台、今日のコースは長者ヶ森から若竹山への往復コースで 行きはカルストロード沿い、帰りは妙見原からの軽トラ道です! 雲一つない最高のお天気のなか、金色の草原に ススキの銀色をちりばめた 輝く秋吉台を楽しんできました。次はどんな色で私たちを迎えてくれるのでしょうか?! 新設??・・・「ちょっと足を延ばして!」コーナーでは、初めて行った “きらら浜自然観察公園”で野鳥観察も体験でき、野鳥との出会いにも胸躍る まーさん部隊でした! by まーさん&こざる編集員 |