8月17日
「天の川と流星」、北アメリカ星雲、いて座の星雲@防府市の巻
天の川と流星(自作赤道儀使用)
10mm、F4、ISO800、ディフュージョンフィルター
露出時間60秒×1、画像処理
ペルセウス座流星群でしょうか、今日も5つぐらい流星が流れました
はくちょう座(自作赤道儀使用)
35mm、F2.8、ISO800、ディフュージョンフィルター
露出時間30秒×2、画像処理
はくちょう座の尾の左側に「北アメリカ星雲」があります
北アメリカ星雲(自作赤道儀使用)
90mm、F2.8、ISO800
露出時間55秒×2、画像処理
はくちょう座のデネブの横にある「北アメリカ星雲」です
いて座の星雲(自作赤道儀使用)
35mm、F2.8、ISO800、ディフュージョンフィルター
露出時間30秒×2、画像処理
いて座の星雲(自作赤道儀使用)
この領域にはたくさんの星団・星雲があります^^
さそり座の東側の南斗六星が見つかれば、干潟星雲M8は双眼鏡でも確認することができます
(南斗六星はいて座の一部です^^)
たて座のスタークラウド(自作赤道儀使用)
35mm、F2.8、ISO800、ディフュージョンフィルター
露出時間30秒×2、画像処理
天の川のたて座のエリアで、上の写真より少し北側の領域です
わし星雲M16とオメガ星雲M17(自作赤道儀使用)
90mm、F2.8、ISO800、ディフュージョンフィルター
露出時間40秒×2、画像処理
今回の写真は天体用に赤外カットフィルターを改造したカメラで撮影しています。
(中古未使用品の「KissD X2新改造機」を(株)スターショップで購入しました・・・EOS 60Daではありません^^)
通常のデジカメはフィルターの特性上 Hα線(656.3nmの赤い光)をほとんど写せないのですが
天体用に改造されたデジカメはHα線を90%程度透過することができます。
これによりHα線を出す赤い星雲がかなり写りやすくなります。
by まーさん&こざる隊員