12月28日
トイザらス80mm望遠鏡〜オリオン大星雲と馬頭星雲@防府市の巻
トイザらス80mm望遠鏡で星雲を撮影してみました^^
オリオン大星雲(赤道儀CG−4使用)
744mm(910mm+クローズアップNo4)、Kiss D X2(IR改造)、CLSフィルター、画像処理
RGB画像:F9.3、ISO800、露出時間180秒×5、120秒×1、60秒×1
オリオン大星雲は明るいのでまずまずの感じで撮影できました
馬頭星雲(赤道儀CG−4使用)
744mm(910mm+クローズアップNo4)、Kiss D X2(IR改造)、CLSフィルター、画像処理
RGB画像:F9.3、ISO1600、露出時間180秒×2
馬頭星雲はF9.3だとちょっと苦しいかな^^
トイザらスの80mm望遠鏡にデジ眼を接続して撮影しました
(ビクセンの接眼アダプター「36.4→42T AD」とケンコーの「EOS用Tリング」を使用)
クローズアップレンズNo4をレデューサーとして組み込んでいます
(ケンコーのTリングに49mm径のクローズアップレンズNo4を組み込みました)
焦点距離は0.818倍で910mm→744mmとなり、F値はF11.4→F9.3となります
ただし露出し時間180秒ではF9.3だとまだまだ露出が不足しています^^
アクロマート(アポクロマートではない^^)なので青ハロが心配でしたが、
望遠鏡の焦点距離が910mmとそこそこ長い為か思ったより気にならないレベルです
ただし、望遠鏡の全長が約900mmと長いのでカメラ用の400mmレンズと比べると扱いは難しいです
デジ眼のファインダーから赤道儀のクランプまでの長さが約500mm程度あり、構図を決める際にクランプ手が届きにくいです^^
トイザらス80mm望遠鏡と接続部
トイザらス80mm望遠鏡
焦点距離:910mm、F11.4
接続リングを使ってデジ眼を取り付けます
接眼部
中央がビクセン「36.4→42T AD」、右がケンコー「EOS用Tリング」です
望遠鏡の接続部36.4mmを42mmに変換して、42mmのTリングを接続します
写真は接続部がわかりやすいようにネジを緩めています
ケンコー EOS用Tリング
クローズアップレンズを組込んだEOS用Tリングです
ケンコーのTリングはカメラ側に49mmのネジがありそこで固定します
by まーさん&こざる隊員