9月27日
休耕田湿原@徳地 秋の花・・・
イボクサ(ツユクサ科)
優雅な名前ではありません・・・
なぜイボクサなのか??調べてみました!
「葉の汁をつけるといぼがとれる」ことからだそうです・・・
役に立つ効能があるのに・・・その効能でこんな名前になるとは!!
恩を徒で返すようなもの!?
あ そういえばハエドクソウもだ!
トキワハゼ(ゴマノハグサ科)
あぜ道で小さな花を咲かせています
ムラサキサギゴケと似ていますがトキワハゼはランナーを出しません
ほぼ一年中花を咲かせていることからトキワハゼというそうです
タカサブロウ(キク科)
人の名前みたいですね
花が咲き終わった後は大仏様の頭みたいです!
アケボノソウ(リンドウ科)
湿地ということでもしかしてアケボノソウが咲いているかな?と思って行ってみたら・・・
おー・・・咲いていました!
コケオトギリ(オトギリソウ科)
野原や休耕田などの湿ったところに生えるそうです
小さくて花の直径は5ミリくらいです
ミゾソバ(タデ科)
葉っぱの形からウシノヒタイとも呼ばれます
カラスノゴマ(シナノキ科)
ここにもカラスノゴマ発見!
ヤブマメ(マメ科)
さわやかなブルーの花です
どんな花が咲いているかな? またまた徳地の休耕田湿原を訪ねてみました。 湿地の花、アケボノソウもやはり咲いていました。 しばらく撮影のためうろちょろしていると オーナーの農家の人が出てこられました。 手にはカマです・・・。 「あんたらは写真を撮るだけじゃからえーけど、サギソウも 咲くのに掘って帰るもんがおるからいけん。」 と嘆いておられました。 初めて見たとき「こんなところにサギソウが!」と 驚いたのですが、せっかくそこに生えているんだから いつまでもそこで花を咲かせてほしいものです。 カマはこわいけどまた見に行こーっと!! (父が言ってましたけど、昔は田んぼや畑に近づくと 『カマで足を切っちゃるでよー。』と怒られたものだそうです・・・。) そんな話を思い出してしまいました・・・。 by まーさん&こざる隊員 |