4月6日
十種ヶ峰に春を呼ぶのは・・・?!
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フクジュソウ(キンポウゲ科)
おーっ!遂に十種ヶ峰のフクジュソウに出会うことができました!
これはまだつぼみですがフクジュソウに出会ったのも初めてで感激でした
数少ない十種ヶ峰のフクジュソウ・・・ずっとずっとそこにあって咲き続けてほしいものです
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フクジュソウ(キンポウゲ科)
フクジュソウは想像していたよりずっと小さな花でした
このつぼみ・・・あとどれくらいで開くのでしょう?
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十種ヶ峰とパラグライダー
頂上付近のアセビもようやく開花していました
今日はとても穏やかなお天気でパラグライダーも気持ちよさそうに旋回していました
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クロモジ(クスノキ科)
クロモジも標高の低いところでようやく開花していました
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コスミレ(スミレ科)
雌しべの花柱がラッパのように広がってしかも黒い!鼻黒スミレ??!
側弁の基部には毛がありました・・・西日本のコスミレの特徴だそうです
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コチャルメルソウ(ユキノシタ科)
渓流沿いに群生していました・・・
果実が楽器のチャルメラに似ていることからこんな面白い名前が付いたそうです
地味な花ですがよく見るととっても繊細な形をしています
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ボタンネコノメソウ(ユキノシタ科)
分布は岐阜以西の日本海側だそうです
十種ヶ峰は長門富士!やっぱ日本海側だ!!
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ミヤマカタバミ(カタバミ科)
清楚な白い花です・・・
今日は遂に十種ヶ峰に春を告げるフクジュソウに出会うことができました!! テレビのニュースではあふれんばかりに群生したフクジュソウを見かけたりしますが、 十種ヶ峰に現在自生しているものは本当ににごくわずかなんだと思います。 大切に見守っていきたい自然です。 どうか来年もまた出会えますように・・・。 by まーさん&こざる隊員 |