4月12日

十種ヶ峰〜フクジュソウ開花そして里の桜・・・

 

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チャルメルソウ(ユキノシタ科)@徳地町

コチャルメルソウよりちょっと地味!“亀甲文字・・・字画が少ない”って感じでしょうか?

 

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フクジュソウ(キンポウゲ科)

先週初めて見たフクジュソウ・・・まだつぼみだったので花の咲いているところを見てみたい!と

またまた会いに来ました・・・満開ではありませんが今日はこれくらい開いていましたよ!

 

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オクノカンスゲ(カヤツリグサ科)

地味といえばこの花も地味・・・ブラシのようだけどこれは雄小穂の葯で

触ったら花粉がたくさん飛びました

 

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コタチツボスミレ(スミレ科)

少しずつスミレ類も開花してきました

これは葉の形や鋸歯がはっきり尖っていることなどからコタチツボスミレと判断しました

 

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ニワトコ(スイカズラ科)

小さな花がいっぱいです

 

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ワサビ(アブラナ科)

どこかの畑から逃げ出してきたのか・・・アップで撮ってみると とってもきれいです

 

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セイヨウタンポポ(キク科)

帰り道十種ヶ峰の麓の“神角”に寄ってみました

用水路のそばにはセイヨウタンポポがたくさん咲いていました

 

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十種ヶ峰と里の桜

田んぼにも水が入り麓では田植えの準備が整っています

 

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しだれ桜

立派なしだれ桜が民家のそばにありました

桜の下をくぐって道が通っています

 

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山に陽は落ちて・・・桜のシルエットです

 

今日は、「フクジュソウの開花を見てみたい!」と

またまた十種ヶ峰まで行って来ました。

フクジュソウは先週固かったつぼみもほころび、優しく風に揺れていました。

会えてよかった!名残惜しいけど、また来年もきっと花を咲かせてね。

標高の高い十種ヶ峰山頂付近はまだ咲く花もまばらですが

一週毎に花の前線も頂上に近付いているようです。

帰り道、山頂から見て気になっていた“神角”という集落に寄ってみました。

“神角”は静かな集落で、美しい十種ヶ峰を間近に望むことができます。

田んぼのあぜにはキジの姿も・・・。

そういえば十種ヶ峰の帰り道、車道でヤマドリも見ました。

長い尾をたなびかせて低空飛行で道を横切り、山の斜面に着地。

走るのが速いのか、次の瞬間には斜面のかなり上の方までワープしていました。

さすがはヤマドリだ!!

by まーさん&こざる隊員