5月3日

秋吉台を渡る5月の風の中・・・ 

 

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ホウチャクソウ(ユリ科)

 

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ツリバナ(ニシキギ科)

こうしてみると とってもかわいい花です

たくさん実をつけてね!

 

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ホタルカズラ(ムラサキ科)

目の覚めるようなブルーの花が点々と咲いています

咲き終わると花色は赤紫色に変化するようです

 

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スミレ(スミレ科)

なんだかハナショウブのような斑入りのおしゃれなスミレを見つけました

 

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スミレ(スミレ科)

アリアケスミレなのかスミレの白花なのか?ちょっとよくわかりません・・・

 

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ニガナ(キク科)

草丈は15〜20センチくらい・・・やさしく風に揺れていました

 

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地獄台

草原の緑と白い石灰岩のコントラストが美しい季節になりました

 

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ハナニガナ(キク科)

ニガナより背が高く花弁の数も多いですね

 

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フデリンドウ(リンドウ科)

小さなフデリンドウも今が花盛りです

 

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 タカサゴソウ(キク科)

ハナニガナによく似た白い花を見つけました

白花を白髪に見立て能の「高砂」に出てくる老爺と老婆を連想したものとする説もあるそうな・・・

午後にはもう花は閉じていました

 

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ミツバアケビ(アケビ科)

上にある大きな花が雌花でその下にたくさんの雄花が付いています

 

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トウキョウヒメハンミョウ

ハンミョウの雌なのか?!と思ったけど 調べてみるとトウキョウヒメハンミョウでした

東京都心部の公園にも生息しているそうです

都会派のハンミョウ・・・コンクリートが好きなのでしょうか?

 

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ハンミョウ

何ともいえず美しい色の虫です・・・近寄ると逃げ また近寄ると逃げ・・・

まるで道案内をしているようだというので“ミチオシエ”の別名もあるそうです

 

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シハイスミレ(スミレ科)

字は“紫背スミレ”です・・・葉っぱの裏が紫色だからだそうです

 

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キエビネ(ラン科)

薄日の射す林内に浮かび上がった鮮やかな黄色・・・

 

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ヤマルリソウ(ムラサキ科)

今はもうほとんど花は終わり・・・咲き残っていた一輪です

 

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ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)

トキワハゼとよく似ていますがトキワハゼはランナーを出さず ムラサキサギゴケはランナーを出します

いわゆる野球なら ムラサキサギゴケの圧勝ですねー長嶋さん!

 

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キンラン(ラン科)

陽気に誘われて・・・こんなによく開いたキンラン・・・初めて見ました

 

今日は5月になって初めて秋吉台を探索しました。

草原にはかわいい小さなスミレがたくさん咲いていました。

よく見ると色や形それぞれに違って個性的。

みんな“世界に一つだけの花”です。

by まーさん&こざる隊員


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