5月10日
秋吉台 目指せ!山の彼方!!
タツナミソウ(シソ科)
ヘラオオバコ(オオバコ科)
雄しべがぐるりと天使の輪?!
ジャケツイバラ(マメ科)
雄しべは赤いリボンのように垂れ下がっています
蜜が多いのかたくさんの虫が集まって来ていました
タチツボスミレ?(スミレ科)
花柄は有毛でした・・・どちらかというとニオイタチツボスミレでしょうか?
もう花期も終わり・・・葉っぱが元気に茂って 地上茎も25〜30センチほどに伸びていました
ソクシンラン(ユリ科)
山焼きの前から芽を出していましたがようやく花が咲き始めました
(どこが?・・・下のほうが少し開いています)
西の西山方面
ハシナガヤマサギソウ(ラン科)
距が長ーい!目立たない花ですが草原のいたるところで咲いています
ムサシアブミ(サトイモ科)
秋吉台で初めて見ました・・・それにしても立派な葉ですねー
いままで林の中で見るのはマムシグサばかりでしたが
ここにはムサシアブミがうじゃうじゃ!!どっちが好きー?(究極の選択・・・)
トウキョウヒメハンミョウ
まーさん&こざる隊員 あっちとこっちから はさみうち!ふっふっふっ・・・逃げられまい!!
『むむっ・・!』あせっているトウキョウヒメハンミョウ・・・『いいもん 道教えてあげな〜い!』
ミミナグサ(ナデシコ科)
注意して見ると家の周りで見かけるのはオランダミミナグサばかり・・・
ミミナグサは初めて見ました
花びらの切れ込みがかわいいですねー
万博のマークを思い出します・・・♪1970年のーこ〜んにちは〜♪・・・古っ!!え?知らない??
フタリシズカ(センリョウ科)
一人しかいないって?・・・う〜んまだ咲き始めですから・・・
湧水
ケケロ・・ケケロ・・・湧水に近づくとカエルの鳴き声が聞こえてきます
トンボやイモリも棲んでいます
ヤマハタザオ(アブラナ科)
おっ!ここにも つんとまっすぐなアブラナ科!帰って調べるとヤマハタザオでした
ところで最近祝日に旗を立てなくなりましたねー・・・
マユミ(ニシキギ科)
見たこともない花でした・・・帰って図鑑で一生懸命捜しました・・・
見つけました!
“イヒヒ” のマユミじゃん!!もう一生忘れません・・・
今日のスタートは妙見原。 湧水を目指して出発! 湧水の少し手前で、なにやら奥の方からやって来る人を発見! もしかしてあれは、かの“秋吉台のやまんば”さんでは? 「“やまんば”さんですか?!」 『はい、“やまんば”です。』 ついに秋吉台で“秋吉台のやまんば”さんに出会うことができたのです! やまんばさんの手にはカマではなくバインダーメモと鉛筆・・・ 途中見つけたたくさんの花をはじめ鳥や昆虫の名前が記入されていました。 やまんばさんと別れた後、「やまんばさんがやって来た山の彼方まで行ってみよう!」 と湧水からさらに奥へ。 ムサシアブミエリアに迷い込んだり、 トウキョウヒメハンミョウに道案内を断られたり・・・ とはいえ、今日も楽しい自然探索でした。 by まーさん&こざる隊員 |