7月21日

帰り水 おおーっ!これがうわさの一時湖かぁー・・・

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帰り水

秋吉台に着いて真っ先に見に行きました

うわーっ あるある!!これがうわさの一時湖・・・

 

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アキカラマツ(キンポウゲ科)

淡い黄緑色の花はさわやかな印象・・・

 

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カセンソウ(キク科)

アブが接近中・・・

 

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カワラナデシコ(ナデシコ科)

つぼみのものをたくさん見かけましたが開花しているものも・・・

これからいろんなピンク色で迎えてくれますね

 

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キキョウ(キキョウ科)

涼しげなブルーは風に揺れてほっと心を和ませてくれます

 

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オケラ(キク科)

スタンバってます!咲く前ってこんなだったんだ・・・

確か花が咲いていたのは10月だったと思うので

真っ白い花がのぞくまでずっとこの姿なのかな?

 

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コオニユリ(ユリ科)

やさしいコオニユリの花です

 

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ツバメシジミ(シジミチョウ科)

今日はたくさんの蝶に出会いました

ベニシジミ、ジャノメチョウ、ヒョウモンチョウ、セセリチョウの仲間たち・・・

 

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オニユリ(ユリ科)

ちいさなムカゴをつけたオニユリ・・・やはりコオニユリより大きくてダイナミックな感じです

いろんなツルに絡まれても力強く咲いていますね

おっ?このツルはカエデドコロじゃないですか?!

 

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ハエドクソウ(ハエドクソウ科)

根を煮詰めた汁でハエ取り紙をつくっていたことからハエドクソウという気の毒な名前になってしまったようです

とっても小さくて林の中などの少し暗いところに生えているので日の目を見ない地味な花・・・

でもすごいんです!だってハエドクソウ科(ハエドクソウ属)はこのハエドクソウだけなんですよ!

 

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ウラジロマタタビの実!?@秋吉台

葉っぱばかりのように見えますがこの中に2個見つけました!!

早速帳簿に付けときましょ! 『7月21日 2コ・・・』っと!!

でもサルトリイバラに囲まれて しかもヤブの向こうの高いところ・・・

やはりサルに渡すことになってしまうのかぁ〜?!『秋のある日・・・2−2=0コ?!』 うきゃ〜!!

 

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キンミズヒキ(バラ科)

今年初めて見ました

これからいっぱい咲きますね

 

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ミシマサイコ(セリ科)

これも小さな花!

 

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オオウラギンヒョウモン

チョウの撮影はまーさんにお任せです

風の強い日のチョウはいっしょうけんめい花につかまっているので撮影しやすいようですね

しかしまーさんがチョウや昆虫の図鑑を次から次へと買ってくるのには閉口しているところです・・・

まーさんに初めて会った時こざる隊員の父が言ってました 「あいつは ネシこそうなヤツじゃ・・・」

・・・・・確かに・・・

 

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オオシシウド(セリ科)

十種ヶ峰のに比べ秋吉台のオオシシウドはコンパクト?

このつぼみは木魚のばちというより木琴のばちかなー?

 

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キバナノマツバニンジン(アマ科)

たこさんの観察によるとこの花が咲いている時間帯は短いとのこと

これは午後3時半のキバナノマツバニンジンです

 

 

初めて見ました!帰り水の一時湖。

おおーっ、大きな池が出現している!

不思議な光景でした。

雨の上がった草原には蝶がたくさん。

キキョウも涼しげなブルーの花を咲かせていました。

そして、スタンバってるオケラ・・・

昨年見て無くなったと思っていた“大きなオケラの株”だったんです!

根は残っていたんですね。

今年こそは種を実らせることができるといいですね。

by まーさん&こざる隊員


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