7月26日
休耕田湿原!@徳地
そこは!?!
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ヒメガマ(ガマ科)
休耕田はガマの原・・・
名前入りの「調整田」の札も立っていました
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キハダカノコ(ヒトリガ科)
まるまると大きなお腹!この質感・・・ぬいぐるみのよう!
それにしても どうしちゃったのでしょう?今年のタイガース!!くどいようですが・・・
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ヒメシロネ(シソ科)
湿地に生えるヒメシロネ・・・この花も初めて見ました
名前は太くて白い地下茎があることからだそうです
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キタテハ(タテハチョウ科)
こざる隊員にもチョウの写真が撮れました!
蛾じゃないよ!!
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オモダカ(オモダカ科)
田んぼのイネのそばに生えていました
葉っぱの先が針のように尖っているのでオモダカですね?
これに似たアギナシは葉っぱの先がこんなに尖っていないようです
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ブチヒゲカメムシ(カメムシ科)
派手な色のカメムシくんです
でもイネにとっては害虫なんだそうです・・・
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クルマバナ(シソ科)
花が輪生するのでクルマバナというそうです
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ミゾカクシ(キキョウ科)
あぜ道の定番 ミゾカクシ
まだそれほど猛威をふるっていませんでしたヨ!
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コバギボウシ(ユリ科)
かわいらしい花です
休耕田にひっそりと咲いたマドンナ・・・
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コオニユリ(ユリ科)
田んぼの周りにもたくさん咲いています
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ミソハギ(ミソハギ科)
艶やかなピンク色ですねー
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モウセンゴケ(モウセンゴケ科)
モウセンゴケの花も初めて見ました!
昆虫を捕るという葉っぱはグロテスクだけど 花はちっちゃくてかわいいんです・・・
このあいだから気になっていた湿原に立ち寄ってみました。 湿原といっても田んぼに囲まれた休耕田の湿原です。 でもそこは野草や昆虫のパラダイスだったのです! 見たことのなかったいろんな花に出会うことができました。 ちょうど田に出て来られた近くの農家の人に聞いてみると、 そこは減反政策のはじめの頃から休耕田になっているそうで 今はほとんど田んぼの面影はありません。 一面ヒメガマに覆われたように見えますが 起伏があり、いろんな植物が生えていました。 これからも季節ごとに探索してみたい休耕田湿原です。 by まーさん&こざる隊員 |