4月3日

十種ヶ峰、そして山里の春を歩く・・・

 

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ウグイスカグラ(スイカズラ科)

漢字で書くと鴬神楽・・・

最初名前を聞いたときウグイスかずらと聞こえ

『普通の木なのになぜ かずらなの?』と思ってしまいました

神楽と書いてカグラ・・・それなら納得です!

・・・でも科はスイカズラ科・・気をつけて覚えないと!

スイカグラ科ウグイスカズラ?? ←××!

 

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コタチツボスミレ(スミレ科)

全体に小さく 澄んだ花色 粗い鋸歯と基部が切型の葉が特徴です

 

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タイリンアオイ(ウマノスズクサ科)

分布、花や葉の形や大きさ(花:直径3センチくらい 葉:長さ12センチくらい 雲紋あり)

などからタイリンアオイだと思います

「うっ うわ〜っ、地中にできたブラックホールだ!!吸い込まれるなよー こざる隊員!」

・・ってホントは『吸い込まれてくれれば・・』と密かに思っているまーさんなのでした・・

 

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ミヤマカタバミ(カタバミ科)

曇りのち雨・・・ようやく薄日が差しはじめましたが・・・

これからもう少し開くのかな?

 

十種ヶ峰山麓の里 神角(こうづの)に咲く花たち

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ハクサンハタザオ(アブラナ科)

細身できゃしゃな感じの花です

茎には毛がありました

 

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ハクサンハタザオ(アブラナ科)

手前にはカキドオシ 向こうにはヒメオドリコソウ・・・みんな群咲く季節になりましたね

 

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フウロケマン(ケシ科)

葉っぱはよく切れ込んでいますねー

 

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ヒメウズ(キンポウゲ科)

石垣の隙間に根を下ろして・・・優しく風に揺れていました

 

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キランソウ(シソ科)

こうして見ると里の石垣はいろんな野草たちの小さな花壇ですネ!

 

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ヒメオドリコソウ(シソ科)

ムーミン村のニョキニョキ??!

 

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ワサビ(アブラナ科)

道の駅でも 花ワサビを見かける季節ですねー

 

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ニョイスミレ(スミレ科)

図鑑で見るとニョイスミレはスミレの中で最も花期が遅いもののひとつだそうです

今年は桜がもう満開・・・ニョイ君もオチオチしてはいられません!

 

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里のレンギョウ(モクセイ科)

咲き誇っています・・・伸び伸びと

 

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里のしだれ桜 

田にはもう水が入っています

鏡のような水面にしだれ桜も映って・・・

 

再び十種ヶ峰へ

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フモトスミレ(スミレ科)

咲き始めたばかり・・・小さな小さなスミレです

地上茎のないタイプ

名前は麓ですが2000メートル付近の高原まで見ることができるそうです

 

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ネコヤナギ(ヤナギ科) 

雨が降ったので毛が少し濡れています

ネコが毛繕いで舐めたの??!

 

 

今日はいつもお世話になっている「たこさんの秋吉台日記」

たこさんと一緒に十種ヶ峰を歩くことになりました。

秋吉台、ごめんね!まーさん部隊、今日一日たこさんを独占!

麓の山里 神角(こうづの)から山頂を目指しました。

途中から予想外の雨・・・山頂まであと30分というところで

あえなく引き返すことに・・・。

でも神角に下りる頃には薄日も差しはじめました。

それではと八幡様の境内、満開の桜の下でお昼ご飯。

今度は車で8合目まで行き、ようやく山頂の土を踏むことができました。

山の花は少しずつ、里の花も春満載で迎えてくれて

のんびりしあわせな自然探索でした。

たこさん、まーさん犬とこざる隊員が

はしゃいで引きずり回して、ごめんなさ〜い!!

by まーさん&こざる隊員


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