4月24日
十種ヶ峰 スミレ花盛りの巻!
シュンラン(ラン科)
ひっそりと咲くシュンラン・・・これはまだつぼみでしょうか?
ホウチャクソウ(ユリ科)
お寺の軒にぶら下げてある飾り物の “宝鐸”に花の形が似ていることから
ホウチャクソウというそうです
今度お寺に行ったらよく見てみよーっと!
サワハコベ(ナデシコ科)
沢沿いなどの湿ったところに生えます
ハコベに比べ花はかなり大きめです
チゴユリ(ユリ科)
今年もチゴユリの咲く季節ですね
ニオイタチツボスミレ(スミレ科)
丸顔のかわいいニオイタチツボスミレを見つけました
ニオイタチツボスミレ(スミレ科)
こちらもニオイタチツボスミレかなー?と思うのですが
花の形はかなりフリフリ!
髪型は聖子ちゃんカット?!でしょうか・・
フイリフモトスミレ(スミレ科)
フイリフモトスミレ(スミレ科)
小さな花ですがフイリフモトスミレも今が花盛りです
十種ヶ峰 山頂を望む
山の色も少しずつ鮮やかさを増してゆきます
イカリソウ(メギ科)
船の碇みたいだからイカリソウ・・・なるほどねー!
今年も登山道で私たちを迎えてくれました
オオタチツボスミレ(スミレ科)
タチツボスミレと比べてかなりの大柄さんです
大きさや葉の特徴からオオタチツボスミレだと思います
ナガバノタチツボスミレ(スミレ科)
お顔はニオイタチツボスミレに似ていると思うのですが
葉っぱは細長く葉脈も赤いことからやはりナガバノタチツボスミレでしょうか?
冗談で新種名“ナガバノニオイタチツボスミレ”ってのはどうでしょう??!
たまご??
ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)
そう!“ギンリョウソウのたまご”だったんです!
生まれたての白馬の赤ちゃんみたいですね!
ニョイスミレ(スミレ科)
ニョイスミレも今花盛りです
花はフイリフモトスミレとほとんど同じ大きさ・・・
でも葉っぱの特徴は全然違います
それとフイリフモトスミレは地上茎なし
ニョイスミレは地上茎ありのタイプです
三週間ぶりの十種ヶ峰です。 前回見たコタチツボスミレ(→山陰型タチツボスミレ)は すでに咲き終わって姿を見ることはできませんでした。 そのかわりフイリフモトスミレ、ニオイタチツボスミレ、オオタチツボスミレ、 ニョイスミレなどいろいろなスミレに出会うことができました。 ギンリョウソウはまだ生まれたてのたまごのようでしたが、 図鑑では「夏の花」の中に入っているんですよねー! 季節は春から初夏へと移り変わろうとしているんだなー・・・。 春の使者、スミレとのお別れは淋しいけれど・・・。 by まーさん&こざる隊員 |