4月29日
さわやか〜長門峡&
ミツガシワ自生地@山口市宮野の巻
ツルカノコソウ(オミナエシ科)
真っ白というよりほんの少しピンクがかっていました
群生している姿をよく見かけます
ケイリュウタチツボスミレ(スミレ科)
タチツボスミレの渓流型変種だそうです
花は細身で葉は基部が切形〜浅い心形というのが特徴
水が流れるような岩のすき間などに生えていました
フデリンドウ(リンドウ科)
時期がちょうど合ったのか
たくさんのフデリンドウが迎えてくれました
フデリンドウ(リンドウ科)
ほーら こんなにたくさん!
サンショウソウ(イラクサ科)
地味な花だけど・・・とりあえず撮っておこう!
で 帰って調べてみるとサンショウソウという名前でした
雌雄異株でこれは雄花のようです
ウワバミソウ(イラクサ科)
これまた地味!
図鑑では↑のサンショウソウと同じ所に載っていました
山地の蛇の出そうな陰湿な谷沿いに生えるとのこと・・
だからウワバミソウなんだ!
そうそう へびは2匹見かけました・・・ひぇーっ!
タイリンアオイ(ウマノスズクサ科)
黒くてよく見えませんが ほらネ・・ブラックホール!!
ヒメウツギ(ユキノシタ科)
これはまだつぼみだったようで釣鐘形の花に見えますがこれから開いて裾広がりになります(たぶん・・)
釣鐘形の花を図鑑で一生懸命捜したのですが なかなか見つからなかったわけだ!
もみじ橋
いいお天気で散策する人もけっこう見かけました
特に多かったのは若いカップル!
季節がら初デート?だったりして!!うらやましい・・・
キエビネ(ラン科)
輝くキエビネに思わずはっとさせられました
大きな花で美しかった・・・
ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)
どんなに・じょうずに・かくれても〜♪また見つけちゃったー!
お外の様子をうかがっているギンリョウソウの赤ちゃんです!
ここからは山口市宮野ミツガシワ自生地です
ミツガシワ(リンドウ科)
初めて見たのですが花には毛が密生していました
同じリンドウ科のイヌセンブリってこんな感じなのでしょうか??!
リュウキンカ(キンポウゲ科)
ミツガシワもですがこのリュウキンカも湿地や水辺に生える多年草だそうです
どちらも水の中で咲いていました
連休初日の今日は長門峡を歩いてみることにしました。 川の水量は多く、所々遊歩道も川!になっているところもありました。 サンショウソウ、ウワバミソウにタイリンアオイ、ギンリョウソウ・・・ あやしいまーさん部隊が見たのは、かなりマニアな植物たち・・・ だけど、新緑も若いカップルもさわやか〜な長門峡でしたねー。 帰りにちょうどよい機会だったので以前から気になっていた 「ミツガシワ自生地」に立ち寄ってみました。 自生地はお寺の境内の裏手にあり、 「こんな花もあるのかー・・・。」と、初めて見る ミツガシワやリュウキンカに感激!でした。 by まーさん&こざる隊員 |