5月5日
西中国山地の山〜恐羅漢山(広島県の最高峰なの!)
に行って来ました・・の巻
タチカメバソウ(ムラサキ科)
恐羅漢山への道沿いに咲いていました
水の滴るところが好きみたいです
ニシキゴロモ(シソ科)
寂地山系ではシロバナニシキゴロモをよく見かけましたが
こちらでは紫色のものが多かったようです
ツクバネソウ(ユリ科)
果実が黒く熟しそれが輪生した葉の上に付く姿が羽根つきの羽根に似ていることから
ツクバネソウというそうです
そういえばまだその姿は見たことがない!
エンレイソウ(ユリ科)
エンレイソウはもう咲き終わりでしょうか
果実が実りつつあるようです
ユキザサ(ユリ科)
ユキザサはまだつぼみ・・・咲いたら美しいでしょうね
ミヤマカタバミ(カタバミ科)
しっとりと咲くミヤマカタバミです
ムシカリ 別名:オオカメノキ(スイカズラ科)
ムシカリも満開です
前日の風雨のためか登山道に白い花びらを散らしていました
見上げるとそこには陽光を浴びるムシカリの木・・・眩しいねー
ネコノメソウ(ユキノシタ科)
ネコノメソウの群生です
ヤマネコノメソウと違ってランナーを出し葉は対生するのが特徴とのこと
バイケイソウ(ユリ科)
バイケイソウロード!鮮やかな黄緑色の若葉は初々しくてとってもきれいでした
花を図鑑で見たまーさんが 「かわいくなーい!」と言っていました・・・
そ、そんなー・・!実際見たらかわいいかもヨ・・・また会いに行こうね!
恐羅漢山山頂(1346・4メートル)より
右の方の白い花はムシカリです
シハイスミレ(スミレ科)
優雅な曲線美を描く距!
むむっ・・おぬし ただのシハイスミレではないな!
シハイスミレ(スミレ科)
・・・でもやっぱり 「シハイスミレ」??!
コハリスゲ(カヤツリグサ科)
湿地に小さなかわいいスゲを見つけました
その名の通り針のように細い茎です
ここからは八幡湿原です
リュウキンカ(キンポウゲ科)
葉も花も先日山口市の自生地で見たものよりかなり小さめでした
日当たりもよく高地の湿原だからですね
フモトスミレ(スミレ科)
葉に斑が入っていないフモトスミレです
八幡湿原
湿原の周りには遊歩道があり ぐるりと一周できるようになっています
ハルザキヤマガラシ(アブラナ科)
ハルザキヤマガラシがたくさん!
八幡高原の沿道を彩っています
ここからは井仁の棚田@筒賀村
筒賀村 井仁の棚田
このホームページで紹介するのは初めてですが
恐羅漢山の帰り 久々に井仁の棚田を訪れました
ちょうど田植えが済んだばかりの棚田は山々を映して鏡のように輝いていました
以前訪れた時もでしたが
畑には色とりどりのパンジーやチューリップなどが植えられていました
村の人の‘こころ’を感じます
植え込みのラインは真っ直ぐではないんだけれど・・・
連休最後の日・・・よく晴れました。 まーさんとこざる隊員は山口県を飛び出して、 久々に恐羅漢山(広島県)に登ってみることにしました。 アプローチ・・・新緑の中のドライブはそれだけでも幸せな気分ですねー。 冬はスキー場が賑わう恐羅漢山・・・、春の訪れは遅いのでしょう、 スミレは山口県の十種ヶ峰ではもう咲き終わっている 山陰型タチツボスミレをたくさん見かけました。 おいしい空気をいっぱい吸い込みながら ゆっくりと・・(ゆっくりし過ぎ!)山頂にたどり着くと たくさんの先客で賑わっていました。 下山後、ちょっと欲張って八幡湿原、そして井仁の棚田にも 立ち寄りました。 どこもいいところ・・・また近いうちに行ってみたいなー! バイケイソウの花、かわいいかなー・・・?! by まーさん&こざる隊員 |