6月27日・7月3日
こんなところにこんな花!!
@防府市中関の巻
アレチハナガサ(クマツヅラ科)
一株だけでしたが1メートル以上ある大きな株・・・でも花はとっても小さいんです
ゆらゆらと風に揺れて
アカメガシワ(トウダイグサ科)
これは雄株の雄花のようです
図鑑で見ると葉っぱはお皿の代わりに使っていたそうですよ
なぞの花・・・全体像
なになに?この花・・・見たことな〜い!
ムシトリナデシコ?でもなさそう・・・
帰ってナデシコ科を図鑑で調べましたがわからず・・・
画像掲示板で尋ねることに
なぞの花・・・アップ
つぼみと思っていたのですがどうやら雨上がりで花が閉じていたようです
でもチューリップみたいでかわいい!
画像掲示板で教えてもらってハナハマセンブリかベニバナセンブリではないかというところまでわかりました
リンドウ科でどちらも帰化植物とのこと
我が家の図鑑にはどれにも載っていませんでした
後で出てきますが どちらなのか後日確認に行くことにしました・・・
イヌホオズキ(ナス科)
花の咲いているもの
もう実になっているもの いろいろな株がありました
実は光沢があったけど葉が厚く花も白いのでアメリカイヌホオズキではなくイヌホオズキだと思います
マサキ(ニシキギ科)
出ました!昔流行った生け垣の木
最近の生け垣の流行はベニカナメとか?・・・
そういえば実家のお隣さんが昔マサキだったけど今はフェンス・・・
今住んでる家のお隣さんはベニカナメだもんねー・・・
ビロードモウズイカ(ゴマノハグサ科)
通勤の途中横目で見ながら・・・気になっていたビロードモウズイカに会いに来ました!
真っ直ぐ上に伸びる姿が特徴的です
『ビロードモウズイカのように素直に育ってほしい・・・』
・・・違うか?!
ビロードモウズイカ(ゴマノハグサ科)
雨上がりで花はあまり開いていないようでした
クコ(ナス科)
入り川の土手にクコの花
枡築らんかん橋
この辺りは昔塩田だったんです
これはその塩田の入り川に架けられた橋です
今ではこの一つだけが保存されているようです
紹介した花たちは橋の向こうの道沿いに咲いています
その向こうは今は工業地帯です
7月3日晴れ!なぞの花を確認に・・・
ハナハマセンブリ(リンドウ科)
なぞの花・・・確認に来ました!
ハナハマセンブリとベニバナセンブリ
区別点@萼と花筒の長さの関係
ハナハマセンブリは萼が花筒の8割ほどの長さで長い
ベニバナセンブリは半分以下で短い
ハナハマセンブリ(リンドウ科)
区別点A根生葉の有無
ハナハマセンブリは花期に根生葉がない
ベニバナセンブリはある
ハナハマセンブリ(リンドウ科)
区別点B花冠裂片の形
ハナハマセンブリは細長くやや小さめ
ベニバナセンブリは丸っこい
区別点@ABからこのなぞの花はハナハマセンブリであると判定いたしましたぁーっ!!
そんなつもりじゃなかった! こざる隊員の証言;最初は通勤途中に咲いているビロードモウズイカが気になって 見に行っただけだったんです・・・。 場所は海の近く・・防府環状線の道沿いで入り川の土手になっているところ。 犬の散歩などでよく人が通っているところです。 それが!意外といろんな花が咲いているではありませんか!! しかも見たこともない花まで・・・ 思わず迷路に迷い込んでしまったんです。 それでもなんとか今回迷路から抜け出すことができました。 めでたし、めでたし!! 近くでも意外と面白いものに出会えるものなのかもねー!! by まーさん&こざる隊員 |