8月10日
長者の小さな湿原@徳地町の巻
サワオトギリ?(オトギリソウ科)
鮮やかな紅葉が目に入りました
オトギリソウより少し小さめ・・・葉は茎を抱いていません
サワオトギリ?(オトギリソウ科)
花のアップです
花弁に黒点があるようです
アブラガヤ(カヤツリグサ科)
またまたカヤツリグサ科の主張!!
褐色の小穂が美しい!かわいい!ではありませんか!
ヘラオモダカ(オモダカ科)
へら形の葉っぱのオモダカ・・・
なのでヘラオモダカ
花は直径1センチ弱でオモダカよりかなり小さめです
ヘラオモダカ(オモダカ科)
3弁の花びらはよく見るとギザギザです!
つぼみ?もおもしろい形!
チダケサシ(ユキノシタ科)
優しい色合いのかわいい花ですネ
アケボノソウ(リンドウ科)
アケボノソウの一番花を見つけました!
たくさんのつぼみたちも出番を待っています
イヌトウバナ(シソ科)
葉っぱがかなり縮れていますが・・・
ミヤマアカネ
どうしてそんなにお尻をあげているの??!
なぜ?@お尻が胴体に比べて軽いので風にあおられたため
なぜ?A逆立ちしてまーさんを威嚇しようとしたため
ミヤマアカネ:『大きなお世話じゃー!!』
オニヤンマ
産卵のため?ホバリング中です・・・
長者の小さな湿原です
昔ここには長者が住んでいて
お客様に出したお茶ガラで裏に山が出来たという伝説が残っているそうな・・・
今年もまた長者の小さな湿原を訪ねてみました。 他にだーれもいない湿原・・・ でも、花たちは鮮やかな姿で迎えてくれました。 日差しはじりじりと熱かったけれど サワオトギリの紅葉やアケボノソウの開花に ほんの少し、秋の気配を感じる自然探索でした。 by まーさん&こざる隊員 |