10月16日
平尾台に行ってみようよ!の巻
秋吉台と平尾台・・・似てるけど違う!!さーて どんな違いがあるのかな?!
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ヤナギアザミ(キク科)とツユムシ
線が細くてかわいらしい感じのアザミです
平尾台ではこのヤナギアザミがたくさん咲いています
チェーック!!(いや つい・・・)
総苞片は?・・・小さくて細くて反り返ってなーい!
隣に寄り添っているのはミシマサイコでしょうか?
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ムラサキセンブリ(リンドウ科)
ムラサキセンブリがそろそろ咲き始めていました
これも一番花が開いたばかりのようです
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ウメバチソウ(ユキノシタ科)
ウメバチソウも・・・まだ雄しべが広がっていませんね
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リンドウ(リンドウ科)
リンドウも咲き始めたばかりで つぼみのものが多かったようです
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ヒメヒゴタイ(キク科)
平尾台にも今あちこちで咲いていました
草原にかわいらしいピンクの花が彩りを添えてくれています
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イヌセンブリ(リンドウ科)
これがイヌセンブリか!!
・・小さなイヌセンブリでした
初めて見たので『ほんとに?!』と思ったのですが
よく見るとお髭がたくさん!
萼も長いようです
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マアザミ(キク科)とイチモンジセセリ
湿地に生えるマアザミ
キセルアザミともいいます
花が終わると上を向くそうなのでこれは咲き終わりだったんですね!
蜜はまだあるのでしょうか?
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センブリ(リンドウ科)
こちらはセンブリ
お髭が少なくて萼が小さいのが特徴
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ハバヤマボクチ(キク科)
まぁるい玉のような ぼくちんのつぼみ!
(ボクチ系はまーさん部隊の間では“ぼくちん”と呼ばせていただいています・・)
ユーモラスですね
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ヤマラッキョウ(ユリ科)
ヤマラッキョウもたくさん!
咲き始めたばかりです
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羊群原と太平山
羊群原・・・白くて丸い石灰岩を羊の群にたとえた名前です
太平山の頂上にはブッシュがあります
太平山に向かって登っていると誰が吹いているのかどこからともなくオカリナの音色が・・・
いい雰囲気でした
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ヤマジノギク(キク科)
枝をいっぱいに広げて風に揺れる姿が素敵です
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ハバヤマボクチ(キク科)
ひぇ〜っ!ぼくちんが何かを食べてるー!・・・まさか!!
でも・・ぼくちんなら・・あり得ないとは言い切れない・・・
・・・よーく見るとハナムグリがぼくちんの花の中に頭をつっこんでもぞもぞしていたのでした ・・
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シオガマギク(ゴマノハグサ科)
きゃ〜っ!シオガマギクが咲き乱れている!!
ここは花壇ではありません・・・
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アケボノソウ(リンドウ科)
岩陰でひっそりと咲くアケボノソウにも出会えました
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イナカギク?(キク科)
観察不足です
葉がやや茎を抱くのがイナカギク
茎を抱かないのがシロヨメナであると図鑑に書いてありましたが・・・
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フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)
おーっと!
ここにもフユノハナワラビ発見!!
秋吉台・秋穂と出会ってここ平尾台で3カ所目なんです!
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ヤマハッカ(シソ科)
平尾台でヤクシソウとともに今花盛りです
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シオガマギク(ゴマノハグサ科)
艶やかシオガマギク!
今まで やれ「ねじれている!」とか やれ「困ったモデルだ!」とか言ってきたけど・・
シオガマギクの美しさをようやく理解できたような・・・
ねー まーさん!
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ヒキオコシ(シソ科)
とても小さな花です
瀕死の病人を引き起こすほどの薬効があるとは!!
3度目の平尾台です。 平尾台と秋吉台・・・似てるけど違う!! 平尾台の石灰岩はまぁるくて、座ってもお尻に優しくフィット! (秋吉台だったら突き刺さっちゃうよー!!) それと、ハイカーの人が多い! 写真を撮ったり、植物観察をしたりして自然に親しむ人が多いですねー。 植物も微妙に同じで、微妙に違っているところが面白いです。 またちょくちょく訪ねてみたいなー・・・。 by まーさん&こざる隊員 |