10月23日
行く秋を惜しんで・・・“お別れハイキング”
@秋吉台の巻
仕事でもうすぐ大阪に行ってしまう 友人のまーちゃんと歩いた秋吉台です・・
リンドウ(リンドウ科)
まーちゃんが会いたがっていたリンドウ・・・
きれいなブルーです
真名ヶ岳方面
残念ながら台風の影響で今年の草紅葉は期待できないかも・・・
アキノキリンソウ(キク科)
草原のあちこちですっくと立ち上がって咲いています
ドリーネ耕作の周辺では・・・
ハキダメギク(キク科)
大正時代に東京・世田谷のはきだめではじめて見つかったという・・・かわいそうな名前の可愛い花です
でも はきだめって??今でいうゴミステーションのこと??
そういえば最近“レレレのおじさん”のように竹ほうきで道を掃く人って見かけない・・・
ザクロソウ(ツルナ科)
見たこともない花でした
小さいのですが開いた花が一つとつぼみがたくさん付いています
図鑑で調べてザクロソウであることを確認しました
つぼみが全部咲いたらかわいいだろうなと思ったのですが
たこさんの日記を見ると花の咲いたところはなかなか見られないようです
キランソウ(シソ科)
返り咲きのキランソウですね
キツネノマゴ(キツネノマゴ科)
キツネのしっぽはこんなにふかふか 長くて立派になりました!
以上ドリーネ耕作周辺の花でした・・
ムラサキセンブリ(リンドウ科)
草原のムラサキセンブリ・・・今年も出会えてよかったね
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)
しつこくフユノハナワラビです
今年初めて出会ったのに一度見つけるといろんなところで見つかって・・・
「こうなったらみんなに広く売り込もう!!」と こざる隊員
すると 友人のまーちゃんが
「じゃ “フユソナ”ノワラビにしたら?!」
オケラ(キク科)
かなり咲き終わりでしたが今年も出会えました
センブリ(リンドウ科)
ムラサキセンブリやウメバチソウと咲き競ってます
ホソバノアキノノゲシ(キク科)
8月に十種ヶ峰で見つけた・・・と思っていたホソバノアキノノゲシですが
あちらの方はどうも自信がなくなってきました
でもこれはそうではないかと思います
じゃ あれは何だったんだろう・・・??!
ヤマニガナが有力かな?
また来年確認することにします
アイナエ(フジウツギ科)
アイナエを見つけるとついうれしくなって写真を撮ってしまうこざる隊員です
今回もまーさんとまーちゃんを思いっきり待たせてしまいました・・
キッコウハグマ(キク科)
林縁でひっそりと咲く清楚な花です
リボンのような花びらの形がおしゃれ
スミレ(スミレ科)
返り咲きのスミレもあちこちで見ることができました
ベニヤマタケ
これも返り咲き?!秋にも顔を出すようです
ウメバチソウ(ユキノシタ科)
ウメバチソウも花盛りです
ヤマラッキョウ(ユリ科)
秋吉台のヤマラッキョウはまだつぼみでした・・・残念なようなホッとしたような・・・
センブリより後に開花する “花の最終ランナー”でしょうか・・・?
ムベ(アケビ科)
空飛ぶムベの実!(だって柄がちぎれてるもん・・)
す・すみません!これはじつは下に落ちていたものを
まーさんが拾ってあそこに載せたんです!!
3個も付いていてきれいな実でしょ!
ガガイモ(ガガイモ科)
立派なガガイモの実を見つけました
↓
実の形状と質感から どうやらガガイモではないようです
コイケマの可能性もあります
来年花の時期にもう一度確認してみることにします
古賀@久留米さん、ご指摘どうもありがとうございました
ジョウビタキ・♀
きゃ〜っ!かわいい!
通称“ジョウビタ子”ちゃんです
少々トリミングしていますが まーさん E−10のズームレンズで
かわいらしいジョウビタ子ちゃんの表情をとらえることができましたねー
パチ・パチ・・・!
(他のショットでは怖い表情のジョウビタ子ちゃんもあったのです・・・)
もうすぐ仕事で大阪に行ってしまう、友人のまーちゃんと秋吉台を歩きました。 リンドウやセンブリ、ウメバチソウなど秋吉台の秋を代表する花たちが迎えてくれて、 のんびりと“お別れハイキング”を楽しむことができました。 まーちゃん、変わり者のまーさん部隊につき合ってくれてありがとう。 大阪に行っても、たくましく、そして優しく咲く あの花たちのことを思い出して、がんばってね。 by まーさん&こざる隊員 |