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2月27日

春よこんにちは!秋穂町里山めぐりの巻〜。 

いるか整骨院のルンバルンバさんのご案内で今日は秋穂町の里山めぐりです

さ〜て・・・どんな出会いが待っているのかな?!

 

山に登る前にちょっと鳥見!・・・ウミアイサと仲間たち

でもやっぱり毛色の違う“やんちゃ坊主”ウミアイサくんなのでした

(周りで 『なに?コイツ・・・!』って顔をしているのはヒドリガモ♂♀)




千坊川砂防公園〜大海山(亀尾山)〜勘十郎岳

大海山(亀尾山)稜線より阿知須方面を望む

千坊川砂防公園からの山道は体のなまったまーさん部隊には結構急登で

ひーこらやっとの思いで稜線にたどり着いたのでした・・・

でも眺めは最高!!

ぽっかりときららドームも見えています



ヒサカキ(ツバキ科)

春の訪れを告げる花・・・ヒサカキが咲いていました

鼻を近づけるとほのかにあの独特の香りが!

これは雌花だっけか?!




串山連峰縦走

シハイスミレ(スミレ科)⇒地上茎のないタイプ

ぽかぽかと陽だまりに咲くシハイスミレ

秋穂はもうすっかり春なんだ!



ナガバノタチツボスミレ(スミレ科)⇒地上茎のあるタイプ

こちらも元気に咲くナガバノタチツボスミレ

地上茎はかなり伸びていました



アオモジ(クスノキ科)

うわ〜っ!見て見て!!たわわに咲いたこの花を!

淡いクリーム色の花・・・おいしそうネ・・・!



クロキ(ハイノキ科)

地味な花で何の花かわかりませんでした

帰って図鑑で調べてようやく見つけました!

って間違ってないかなぁー??



 

タチツボスミレ?(スミレ科)

これはかなり葉っぱが丸いのですが

葉脈は紫色がかっています

ナガバノタチツボスミレになるのでしょうか?迷うところです・・

でも・・・“どっちでもいいじゃん!!”かわいいんだもん!

ね〜ルンバルンバさん!



シハイスミレ(スミレ科)

名前の由来である裏が紫色の葉っぱは今は無く

花茎だけが伸びて花を咲かせています



 串山連峰より草山を望む

串山連峰は所々から素晴らしい展望が開けています

縦走路・・・といっても遊歩道として整備されている歩きやすい道です

アオモジやスミレに迎えられてごきげんでした




そして草山へ

アオモジ(クスノキ科)

アオモジのやさしい花・・・

ほんのりと春の喜びに満ちあふれていますね

まだつぼみの木もあるものの・・・

アオモジ(クスノキ科)

こんな風にいっぱい花を咲かせている木も・・・

うれしいですね!



ヒメウズ(キンポウゲ科)

ヒメウズもそこここにたくさん!

この花はもう実になりかけているような・・・



コナスビ(サクラソウ科)

おや?!

コナスビもこんなところに!

まだ少し遠慮がちでしょうか・・・?







アオモジの咲くころ、秋穂の山を歩いてみたい!

秋吉台日記のたこさんとのご縁で知り合いになった地元のルンバルンバさんが

案内役を引き受けて下さることになりました。(お会いするのは今回がまだ2度目なんですけど!)

(“ハイカーホリックなヒト!”ルンバルンバさんのサイトはこちらです)

近くなのですがまだ登ったことのなかった大海山(亀尾山)や勘十郎岳、

串山連峰など、秋穂の里山フルコースをたっぷりと案内していただきました。

串山連峰では小さなお孫さんをたくさん連れたおじいちゃんにも出会いました。

おやつ休憩をとる子供たちと、スミレやアオモジの撮影で

足を止める私たち・・・

前になったり後ろになったりの、のんびり散策です。

地元の人たちにも親しまれる素晴らしい里山で

秋穂の春をいっぱい感じることができました。

ルンバルンバさん、楽しい一日をありがとうございました!

 by まーさん&こざる隊員