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4月2日

やぁ〜次郎坊!今年もいつもの山里春コース
@徳地町・柿木村の巻
 

 

ジロボウエンゴサク(ケシ科)

今年もかわいい次郎坊が出迎えてくれました



ミツマタ(ジンチョウゲ科)

山里の春 満開!



レンキョウとマガモ?

なぜか一羽だけでくつろいでいたマガモ君

ちょっと羽の色が違うようだしアオクビアヒルだか?アイガモだか?よくわからなくなってきちゃいました・・・



ノジスミレ(スミレ科)

道端に咲くノジスミレはいつも春をいっぱい届けてくれます



フウロケマン(ケシ科)

次郎坊じゃなくて・・・『黄太郎〜っ!!』・・・?



コスミレ(スミレ科)⇒シロバナツクシコスミレかな?

ここには白いコスミレが群生していました

よく見ると鼻黒です・・・

ヒゲもありました!

いや アラ捜しをしてるワケでは・・・



スズシロソウ(アブラナ科)

タコの足のようにランナーを四方に伸ばしていますネ!



謎のタンポポ(キク科)

花があまりにも立派だったのでセイヨウタンポポ?と思ったのですが

よく見ると総苞片が圧着していて反り返っていません

謎の在来種です・・・

“ヤマザトタンポポ”というのもあるようなのですがよくわからないままです・・・



コスミレとナガバノタチツボスミレ(スミレ科)

真ん中から左はコスミレ

一番右の横向きに咲いているのがナガバノタチツボスミレです

隣同士で咲いていて一瞬同じ種類かと思ってしまいます・・・

地上茎無しか有りか・葉や距・花柱の形などが見分けるポイント!



 

ノビタキ♀?

のび太くん?じゃなくて のび子さん?

見たことのない小鳥さんでした・・・



 

アオイスミレ(スミレ科)

草や枯葉に埋もれるようにして咲く小さなアオイスミレ

葉っぱの形から“ヒナブキ”とも呼ばれるそうです



ヤマエンゴサク(ケシ科)

次郎坊に似ていますがこちらはちょっとおすまし君ですネ!

“小次郎”かなー!!



ヤマルリソウ(ムラサキ科)

この花は山の斜面に咲くのが好きなんですねー

鳥撮影用の300ミリズームレンズなので大きく撮ることに成功!



コスミレ(スミレ科)

柿木村・大井谷の棚田にやってきました

迎えてくれたのは石垣の隙間に咲いた可憐なコスミレ



大井谷の棚田

今は静かに土起こしを待つ棚田です



アマナ(ユリ科)

この日は曇りでアマナは閉じたまま・・・

でも眠っているアマナもかわいいですね



ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)

小さなお皿に雄しべがちょん・ちょん!









いつもの山里春コース。

ワンパターンと言われそうですが、この季節になるとついやって来てしまいます・・・。

今回は謎の在来種タンポポ?に出会いました。

いまだ結論は出ていませんが、

『タンポポの種類にもいろいろあるんだなぁ・・』と再認識しました。

ゆっくり歩くとまだまだいろんな発見がありそう!

そんな春の山里です。

 by まーさん&こざる隊員