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4月17日

ハロー!セイタカシギさん&アケボノスミレさん@やまぐちの巻 

思いもかけず出会うことができた旅鳥さん

そしてとんびさんのスミレ観察会で教えていただいたスミレさんたちです




【鳥見 朝の部?!】


まずは地元で鳥見!

素敵な出会いがありました・・・

 

セイタカシギ

きゃ〜っ!見てくださいこのエレガントな姿・・・

初めて出会ったセイタカシギさんに感激です!

セイタカシギ

折れるんじゃないかと心配してしまうほどの細くて長〜い足!

うらやましいねー まーさん・・・



ツバメチドリ

むむっ・・こちらはツバメチドリさん

この画像では小さくてはっきりしませんが

マンガのような面白い顔なんです

何を想うやら・・・じっとたたずんでいました

ツバメチドリ

おぉ〜っ!

この飛び姿を見ると“ツバメチドリ”という名前に納得でしょ?!



ウズラシギ

鮮やかな模様でした

広島から鳥を見に来ていた人に

頭にはベレー帽をかぶっているように見えるのが特徴だと教えていただきました




【午後・スミレ観察会の部】

ネット仲間のとんびさんがまーさん部隊のためにスミレ観察会を開催して下さいました

いろんなスミレに出会うことができてとっても勉強になりましたよー!

オカスミレ(スミレ科)

アカネスミレの変種で側弁の基部以外無毛のものをオカスミレというそうです

鮮やかな色はアカネスミレと一緒ですね



タチツボスミレ(スミレ科)

「よく考えるとタチツボスミレは種類が多くて

逆に純粋な“タチツボスミレ”と呼べるものは少ないね」と とんびさん

う〜ん 確かに・・



タチツボスミレ(スミレ科)

こんなににぎやかに咲いていました!



ニオイタチツボスミレ(スミレ科)

ニオイタチツボスミレにもいろんな色合いがあって楽しいですね

これは濃い紫色の花です



アカネスミレ(スミレ科)

葉や茎 距などが微毛で覆われていました

・・・なのでこちらはアカネスミレです



アケボノスミレ(スミレ科)

初めて見たアケボノスミレ・・・

会いたかったんです!

花びらは厚みがあり他のスミレとはちょっと違う感じ

葉も花の咲く頃出たばかりでまだくるんと巻いています



シハイスミレ(スミレ科)

葉の裏が紫色なので“紫背スミレ”です

キュートなスミレですよネ



クロモジ(クスノキ科)

新芽と淡いクリーム色の花は春の喜びに満ち溢れていますね

材は香りがよく高級楊枝にも使われるそうです




【鳥見 夕の部?!】

今度はとんびさんとともにまたまた旅鳥さんに会いにやってきました!

タカブシギ

一本足でお休み中?

そういえば眠そうな目をしているような・・・

もう夕方だもんネ



オオチドリ

鳥見初心者の私たちにとって出会う鳥はすべて初めてなのですが

この鳥はどうやら30年に1度しか見られないくらい珍しい鳥さんのようです

写真の一羽は聞くところによると冬羽か幼鳥とのこと・・・

“お目目くりくり”でかわいい!!









いやー、びっくりしました。

こんなにたくさんの初めての出会いを一日で体験できたのですから・・・。

午前中地元に鳥見に出かけ、当てもなくうろうろしていると、

「珍しい鳥が来ていますよ」と親切なバーダーさんが教えて下さいました。

午後からはネット仲間のとんびさんにスミレのお山を案内していただき、

いろんなスミレの見分け方を教えていただいて・・・。

みなさんどうもありがとう。


旅鳥さん、そしてスミレさん

またぜひどこかでお会いしましょうね!

 by まーさん&こざる隊員