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4月30日

“spring ephemeral”との出会い@徳地町・阿東町の巻 

 

タニギキョウ(キキョウ科)

薄紫のストライプ・・・

凛と涼しげな花ですね



アケボノスミレ(スミレ科)

先日とんびさんに教えていただいたアケボノスミレ・・・

ここ十種ヶ峰でも出会うことができました!

曙の空を想わせるというピンクの花

そして巻き巻きの葉っぱがかわいい〜



アカネスミレ(スミレ科)

葉や距に微毛あり!のアカネスミレさんにも出会いました

みんなもう どこで出会ってもわかる顔見知りになれたでしょうか・・・?



コツバメ

地味な蝶でしょ?

でも帰って図鑑で調べたらコツバメという名前で

春のみに現れるspring ephemeral(春の短き命)であることを知り

感激したのでした・・・



クマシデ(カバノキ科)

日当たりのいい南の斜面に咲いていました

まーさん こういうのの花粉は大丈夫なの??



ミミナグサ(ナデシコ科)

ミミナグサも今では田舎や山の中でしか見られなくなったのではないでしょうか?



十種ヶ峰山頂から続く尾根

今日もパラグライダーの飛び交う雄大な山頂でした



イカリソウ(メギ科)

今年はいつ頃までここに碇を下ろしてくれるのかなー?!



イチリンソウ(キンポウゲ科)

こちらは花のspring ephemeralですね



ニリンソウ(キンポウゲ科)

ニリンソウという名前ですが

二輪が同時に咲くことはないそうですよ!(図鑑より)

そういわれると片方はつぼみですねー



ヒゲマルバスミレ(スミレ科)

側弁の基部におヒゲあり!

今年は少し会いに来るのが遅かったようです



ハグロシハイスミレ(スミレ科)

どういう訳か?葉っぱが黒いシハイスミレです

葉っぱも花も主張してますねー!











季節ごとに出会っては別れていく花たち・・・

“spring ephemeral”だけじゃなく

どの花も、蝶も、今しか出会えない大切な存在なんですね。

また再会できることを願って・・・。

 by まーさん&こざる隊員