6月11日
オオルリに会えたよ!@長野山辺りの巻
ユキノシタ(ユキノシタ科)
ユキノシタの群生でした
雨上がりで2枚の花弁がくっついて1枚になっているものがた〜くさん!
クリオネ風?!
ユキノシタ(ユキノシタ科)
クマシデ(カバノキ科)
なんだかミノムシがぶら下がっているようですが・・・
花は4月頃葉の展開と同時に咲き(2005年4月30日/徳地町・阿東町のページをご参照下さい!)
果穂は10月頃熟すそうです
熟した果穂はもっとミノムシ風・・・
ナツハゼ(ツツジ科)
水滴をぶら下げて
お行儀よく並んで咲いていますねー・・
ヤマボウシ(ミズキ科)
ひしめき合って咲いています!
花びらのように見えるのは総苞片だそうで
真ん中の丸いたまの部分にたくさんの小さな花が集まっているのです!
今度よく見てみましょう
タンナサワフタギ(ハイノキ科)
サワフタギと比べ葉っぱの鋸歯が尖っているのが特徴のようです
イタチハギ(マメ科)
霧に浮かぶイタチハギはなんだか迫力・・・
色合い的には“ブラックジャイアンツ”か?!!
オオルリ
高い木のてっぺんに美しい声でさえずる鳥が!
お腹は白・・・頭と背中の色は・・・空に埋もれてよく見えなかったのですが
帰って画像を拡大してみると
青いんじゃな〜ぃ?!
憧れの夏鳥 オオルリに会えたよ!!
オオバアサガラ(エゴノキ科)
にぎやかに咲く花を見つけました
図鑑で調べてわかったこの樹の名前は オオバアサガラ<大葉麻殻>
麻殻は皮をはいだ麻の茎のことで材がやわらかく折れやすいのを麻の茎にたとえたそうです
床柱とかお箸やマッチの軸木にも使われるんだって
春から梅雨にかけての時期は樹の花も花盛りですね。
樹木の図鑑も大活躍です。
ところでバードウォッチングを始めて半年・・・
憧れの夏鳥オオルリに出会うことができました。
まーさんの“野鳥記録”によると現在約120種類の野鳥に出会っているようです。
花鳥風月・・・
これからも私たちを驚かせ、そして楽しませてくれることでしょう。
by まーさん&こざる隊員