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6月18日

訪ねてみよう豊かな自然・・・@山口県のとある名峰!の巻 

 

ツルウメノドキ(ニシキギ科)

大きな葉っぱに小さな花

雌雄別株だそうでこれは雄花のようでした



タンナサワフタギ(ハイノキ科)

葉っぱが写っていませんが・・・

花はよく見ると とっても繊細ですね



キアゲハ

夏型の♀のようです

おや?草に卵を産みつけているのでしょうか?



ウラギンヒョウモン

ヒョウ柄の蝶です

このヒョウ柄・・・蝶の種類によって微妙に違っているのです

この蝶のヒョウ柄は図鑑に載っていたウラギンヒョウモンの柄とピッタリ一致しましたぁ!



キンラン(ラン科)

華やかなキンランも最後の花を咲かせていました



イナモリソウ(アカネ科)

『あっ!これだぁ!!』

初めて出会ったイナモリソウ・・・

直径2センチくらい・・・かわいいピンクの花です



ヤブウツギ(スイカズラ科)

艶やかなその色は新緑の中でひときわ存在を主張していました



オオバアサガラ(エゴノキ科)

先日のおさらい!

房状の白い花は涼しげです



ジガバチソウ(ラン科)

地味〜な ラン科の花を見つけました

花姿をハチに見立てた名前だそうです

クモキリソウに似ていますがさらに細身で地味ですね!

ジガバチソウ(ラン科)

花をよ〜く見ると・・・

夏のワンピースを着たおしゃれな女性のようです・・・

足が長〜い!



ミヤマナルコユリ(ユリ科)

葉裏は白く花柄は葉脇から斜上しています

ナルコユリやアマドコロは垂れ下がって咲いていますよね・・









山口県の百名山だけど山やさんが登らない山・・・

(さてどこでしょう?!)を訪れました。

中島先生の「山口県百名山」の本に『山頂の蛇紋岩には磁性がある』との記載があったので

山頂の岩にコンパスを近づけて確認してみました。

あ〜ら不思議!コンパスの針がとんでもない方向に変わります。

ふ〜む、なるほど・・・。


初めて見るイナモリソウはかわいいピンクの花で

『よく来たね・・』と微笑みかけてくれているようでした。

開発されているけど、大きくて豊かなこの山は

やっぱり山口県の百名山です。

 by まーさん&こざる隊員