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1月8日

コオリガモさん、おいでませ〜!@山口市の巻 

 

ツクシガモ

なんと!目の前にツクシガモさんが舞い降りて来てくれました

でも・・まーさんがデジスコをセットする間に一本足でお休みモードに・・・

おいおい・・!



ミサゴ

おーい、ワシはここじゃ!』

あ、ミサゴさん!そんなところで何してるんですか?

『我が猛禽ランドを海から見渡しておるのじゃ・・』

そうだったのですか!王様も大変ですね

がんばって下さ〜い

『ふむ、ワシにまかせておけ!』





そして きらら浜自然観察公園へ

オオバン

『ヘヘッ!好物の水草だ〜い!』

オオバン

『ゲロゲロォ〜・・・』(泣)



コオリガモ♀

見て見て!このかわいい寝顔・・・

コオリガモさんがなんときらら浜自然観察公園にやって来たのです!

漢字で書くと「氷鴨」・・・

日本では冬鳥として主に北海道と東北地方に飛来するのだそうです

コオリガモ

あ、起きた!

『バタバタ・・・』

コオリガモ

『くるっと回ってバタバタ!』

コオリガモ

今度は立ち泳ぎで羽繕い・・・

メレンゲのようにふわふわの羽がまぶし〜い!

コオリガモ

『ふぇ〜〜くしょん。。。!!』

コオリガモ

スイスイおすましポーズ・・・

コオリガモ

『おもしろい顔比べ〜〜』

・・・・・。。

やっぱスズガモの勝ち?!



ハマヒサカキ雌花(ツバキ科)

公園内ではこんな小さな花が今花盛りでした

これは花裾が広がった感じ・・・雌花です



トベラ(トベラ科)

枝や葉の臭気が鬼よけに効果があるということで

節分にトベラの枝を戸口にさして疫鬼を追い払った風習から「扉の木」・「扉」

と呼ばれるようになったそうですよ(トベラはトビラの転訛だそうです)

ねばねばとした赤い種子が鮮やかですね

鳥さんは食べるのでしょうか?



マルバグミ(グミ科)

この花も花盛りでした

ナワシログミかと思ったのですが葉が丸く棘もないようだったのでマルバグミのようです

果実は3〜4月に熟すそうです



シャリンバイ(バラ科)

シャリンバイの黒い果実もたくさんついていました

5月の花の頃は香りも素晴らしいことでしょう・・・



ハマヒサカキ雄花(ツバキ科)

こちらは丸っこい形の雄花です



ネズミモチ(モクセイ科)

なんと!果実の色や形がネズミの糞に似ていることからネズミモチというそうです

でも鳥さんの好物のようですよ!



公園の葦原

冬枯れた葦原・・・静かに風が吹き渡っていました











きらら浜にコオリガモがやって来た!

一羽だけですが、初めて見るコオリガモはとってもかわいくて個性的。

みんなの視線は釘付けです・・・!

今回コオリガモに惹きつけられたバーダーさんたちとの出会いや再会も楽しむことができました。

厳しい野性の世界で何が起こるかわかりませんが、

無事越冬してほしいものです。

 by まーさん&こざる隊員