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3月4日

花の“spring ephemeral”を訪ねて・・・

@広島県庄原市・島根県川本町の巻



広島県庄原市

セツブンソウ(キンポウゲ科)

初めてのセツブンソウ・・・

うつむき加減に咲くその小さな花は朝降った雪をうっすらと載せていました

セツブンソウ(キンポウゲ科)

これは少し重そうですね!



セリバオウレン(キンポウゲ科)

こちらも小さなセリバオウレン

雪の結晶がよく似合います



セツブンソウ(キンポウゲ科)





東城方面へ

アテツマンサク(マンサク科)

咲いていました・・・まだ雪の残る峠の林に・・・

アテツマンサクはガク片も黄色いのが特徴だそうです

マンサク(マンサク科)

こちらはガク片が少し赤みがかっています

でも普通のマンサクよりはガク片の赤みが少ないようですね

マンサク(マンサク科)

小さな亀のような形の果実でした



フクジュソウ(キンポウゲ科)

民家の裏山が自生地でした・・・

そこには咲き始めたばかりのフクジュソウが!

満開になると土手一面が黄色に染まるそうです

フクジュソウ(キンポウゲ科)





島根県川本町へ

ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)

初めて対面したユキワリイチゲは?!

・・・お休み中でした・・・

あでやかに咲いたその姿を見てみたいものです・・・いつの日か・・



スズシロソウ(アブラナ科)



ミヤコアオイ(ウマノスズクサ科)



イズモコバイモ(ユリ科)

とても小さな花です

残念ながらイズモコバイモもまだつぼみでしたが咲いた姿はとてもかわいらしいのでしょうね

案内してくださった地元のかげろうさん ありがとうございました













花の“spring ephemeral”を訪ねて・・・

遠く広島県と島根県へ行って来ました。

どの花も、地域の人たちが大切に守る里山に

毎年春を告げる美しい花たちなのですね。

これからも地域の人たちの暮らしと共にその自然が守られていきますように。

 by まーさん&こざる隊員