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5月2日

行ってみようよ!“不思議の島”へ・・・@萩市見島の巻 

 

連絡船「おにようず」@萩港

いよいよ未知の島 見島への船旅が始まります!



セイタカシギ

期待と不安に胸を膨らませ本村港で船を下りたまーさん部隊・・・

八町八反に出ると ものすごい強風です

『見島って・・激しい・・・』

そんな初めての見島で最初に迎えてくれたのは

お馴染みのセイタカシギさんでした



タシギ

どんなにじょうずにかくれても〜♪

タシギちゃん見〜っけ!!



八町八反

写真にはさすがに写っていませんが

『ゴーゴー』と音を立ててものすごい強風が吹きすさびます



アカフタチツボスミレ(スミレ科)

風の当らない所で咲くアカフタチツボスミレを見つけました



見島牛

見島牛を激写

長いまつげが素敵でしょ!



ハマハタザオ(アブラナ科)

浜からけっこう離れた所に咲いていました

風の影響が少ないので伸び伸びとしていましたよ



ムサシアブミ(サトイモ科)

鐙というよりボクシングのグローブを思い出してしまいますね



大峠〜宇津方面

峠を越えて宇津へとやって来ました

棚田が広がっています



キセキレイ

こざる隊員は寒さのため黄色のカッパを着ていました・・・

(派手な色・・・これってバーダーさんにはヒンシュクなのでしょうネ・・)

でも仲間と思ったのか?近くに寄ってきてくれましたヨ!



イワタイゲキ(トウダイグサ科)

海岸の岩場に生えるイワタイゲキ

角島でもよく見かけますね



ツルナ(ツルナ科)

海辺に咲くツルナ

「菜」の名前が付いているとおり食べられるのだそうです



トベラ(トベラ科)

いい香りで虫さんたちにも人気・・・トベラの花です



ツクシキケマン?(ケシ科)

後で調べると見島にはキケマンが分布しているようなのですが

画像をよく見ると果実の形が念珠状にくびれていました

なのでこれはツクシキケマンになるのでしょうか・・・



タイワンハクセキレイ

あごひげのタイワンハクセキレイさん!

こんな出会いも見島ならではでしょうか?



キョウジョシギ

『それ〜っ!』

海草波乗りに興じるキョウジョシギさん!!

ホントは乗っていた海草が波にさらわれそうになって慌てている

お茶目な姿なのでした・・・

キョウジョシギ

初めて出会うことができたキョウジョシギさん

よく見るとロボットみたいな顔・・・

大好きになりました!



チュウシャクシギ

荒波の岩場から飛び立つ瞬間です



キアシシギ

大きさも同じくらいでキョウジョシギと仲良くしていたキアシシギ・・・

波とたわむれていました



ツメクサ(ナデシコ科)

岬はものすごい強風・・・

でも風の当らないところでは細身のツメクサものびのびと咲いていました



観音平から日崎を望む

『ザッバ〜〜』

見て下さい!砕けるこの波を・・・



オオセグロカモメと荒波

激しい風の中 力強く飛ぶオオセグロカモメ・・・

こざる隊員も風に負けないよう足を踏ん張って必死で撮影しました





田んぼの土手やあぜ道では・・・

ナワシロイチゴ(バラ科)

ピンクのシュウマイのような花ですね



イヌノフグリ(ゴマノハグサ科)

あ〜っ!!ここにもイヌノフグリが!!

本当に小さな花です



ルリハコベ(サクラソウ科)

美しい瑠璃色の花・・・

ここ見島でも出会うことができました



キマユホオジロ

「この鳥さん マユが黄色いけど・・・」

後で図鑑を見て「キマユホオジロ」であることがわかりました

この出会いも見島ならではの出会いだったようです・・・










やって来ました、初めての見島!

島は激しい天候でしたが、

ゆっくりと歩いた6時間は美しさと、楽しさと、サプライズに満ち溢れていました。

またきっと訪れてみたい、そんな“不思議の島”です。

 by まーさん&こざる隊員