5月3日
アマツバメ、天かける!の巻@十種ヶ峰
アケボノスミレ(スミレ科)[地上茎のないスミレ]
かわいいアケボノスミレ・・・今年も咲いていてくれました
花の色を曙の空に見立てたとのこと
スミレサイシンの仲間だそうです
葉っぱはまだ『くるん』と生まれたてです
アケボノスミレ(スミレ科)
横顔です
距は太くてぽってり型
花びらも少し厚みがある感じ・・・
ザイフリボク 別名シデザクラ(バラ科)
多数集まった花穂を采配に見立てて采振り木というそうです
高い木なのでまーさんがデジスコ撮影しました・・・
ニオイタチツボスミレ(スミレ科)[地上茎のあるスミレ]
丸顔でくっきり美人のニオイタチツボスミレです
コツバメ
春だけに姿を現す“spring ephemeral(春の短き命)”と呼ばれる蝶の一種です
小さくて地味だけど心引かれます・・・
山頂を望む
穏やかなお天気・・・たくさんのパラグライダーが空を舞っていました
ホオジロ♂
ドスの効いた横顔・・・
「きゃ〜、怖い・・」
イカリソウ(メギ科)
淡い色合いのイカリソウも風に揺れて・・・
キジムシロ(バラ科)
山頂近くの陽だまりで・・・
ヒトリシズカ(センリョウ科)
生まれたてのヒトリシズカさんです
フイリフモトスミレ(スミレ科)[地上茎のないスミレ]
山頂に咲いても「フモトスミレ」・・・
花の大きさは1〜1,5センチほど・・・
小さくて愛らしいスミレです
アマツバメ
『ブイーン!!』
山頂で出迎えてくれたのはブーメランのように高速で飛び交うアマツバメの集団でした
「パラグライダーとわたし(アマツバメ)」
大空を自由に飛びまわります
アマツバメ
図鑑には「交尾や睡眠まで飛びながら行う・・」と書いてあります・・・
どうやって〜??!!!
アマツバメ
スピードについてゆくのが精一杯・・・
ときどき羽音を立てて近くをかすめ飛びます
きゃっきゃとはしゃぐまーさん部隊は山頂でしばらく遊んでもらいました
オオタチツボスミレ(スミレ科)[地上茎のあるスミレ]
淡い色合い・・・
大型の花と葉っぱです
ウワミズザクラ(バラ科)
青空に白い花がよく映えます
久々に十種ヶ峰(阿東町・988メートル)を訪ねてみました。
穏やかな晴天の山頂にはたくさんのパラグライダー、
そしてアマツバメたちが飛び交っていました。
気持ちいい〜!!蝶も、鳥も、花も、人も・・・。
by まーさん&こざる隊員