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8月6日

高原で過ごす一日・・・@八幡の巻 

 

トノサマカエル

なつかしいトノサマガエルが!

豊かな自然が守られている証拠ですね



ビッチュウフウロ(フウロソウ科)

花びらの模様が繊細です



ナガボノシロワレモコウ(バラ科)



ゲンノショウコ(フウロソウ科)

珍しい白花のゲンノショウコです



アサザ(リンドウ科)

たくさんの黄色い花が水面から顔を覗かせていましたよ

もうお昼時だったのでこのあとしばらくするとしぼんでしまいました・・・

一日花なのだそうです



「アイガモ農法」

「変なやつらがいるよ」と まーさん

見に行ってみると・・・

『グワッ、グワッ、ゲー、ゲー、バシャバシャ。。。』

初めて見たアイガモ農法のアイガモくんたちでした

ご覧のとおり田んぼの一角がアイガモたちの「遊び場」になっています・・・

・・・ということで収穫量はあまり期待できそうにないかも・・・!?



ヌマトラノオ(サクラソウ科)

オカトラノオに代わって湿原に咲くヌマトラノオが花盛りでした

花穂はまっすぐ上に・・・




クマツヅラ(クマツヅラ科)?

見たことのない花だったのですが

帰って図鑑で調べても結局よくわからないままになってしまいました・・・

どなたかヒントをお与えくださぁーい!!



「クマツヅラ」で正解だったようです

“八幡高原の達人”・・・広島の「かん」さん! どうもありがとうございました





ビッチュウフウロとルリシジミ



オオバギボウシ(ユリ科)

人の背丈ほどもあろうかというオオバギボウシ

華麗に咲いていました



トモエソウ(オトギリソウ科)

山地の草原に生える大型のオトギリソウ類・・・

花の直径は6センチくらいあります

花弁がよじれて巴状になることが名前の由来とのこと

この花も一日花だそうです



エゾミソハギ(ミソハギ科)

「葉の基部は茎を抱きガクには毛がある」

エゾミソハギでした



オオハンゴンソウ(キク科)[帰化植物]

「明治時代中期に観賞用として導入されたが逸出して鉄道線路沿いや

河川敷などの湿った土地に大群落を形成するようになった」(「日本帰化植物写真図鑑」より)

・・・とのことです

ドラマ「北の国から」にも登場しましたね



ノシメトンボ



八幡高原の雲

♪私の見た雲は馬の形 あなた何に見えた?

言葉にしてる間にちぎれてゆく それは愛に似てる♪

そんなユーミンの歌を思い出しながら・・・



ベニシジミとセイヨウノコギリソウ(キク科)

セイヨウノコギリソウ・・・「花のあと花床はふくれて円錐形になる」そうです

なるほど・・・このとおり



トモエソウ咲く草原

山の向こうからは入道雲も湧きあがろうとしていました・・・











約一ヶ月ぶりの八幡高原です。

お盆まであと少し残暑が続きそうですが、季節は確実に秋に近づいています。

一日のんびりと過ごしました。

少しずつ咲き代わってゆく花や雲を眺めながら・・・。

 by まーさん&こざる隊員