>

9月23日

自然との出会い、人との出会い@八幡高原の巻 


八幡への途上・・・まずは吉和パーキングエリアでプチ鳥見?!

イカル

お面をかぶっているようなイカルさん

こんなところで初めて撮影に成功



エゾビタキ

エゾビタキさんもなんと初撮影!



コサメビタキ

コサメちゃんもいました〜

パーキングエリアの小さな公園・・・

そこは渡りの小鳥たちの憩いの場でもあったのネ!





そして・・・八幡高原へ キター!!

キセルアザミ 別名マアザミ(キク科)

湿地に生えるキセルアザミ

花は咲き終わると上を向くそうです



シラヒゲソウ(ユキノシタ科)

シラヒゲソウ見〜っけ

これはまだ雄しべが開いていない咲き初めの花ですね

花弁を白い髭に見立てたそうです

花のつくりはウメバチソウに似ていますね



タンナトリカブト(キンポウゲ科)

雅楽の奏者の冠 “鳥兜”に花の形が似ていることから名付けられたそうです

いろんな形の花があるものですね



サワギキョウ(キキョウ科)

もう咲き終わりの頃でしょうか・・・

下の方に見える果実はやはりキキョウに似ていますね



ウメバチソウ(ユキノシタ科)

すっきり美人さんですね



タムラソウ(キク科)とアカタテハ



タムラソウ(キク科)

アザミに似ていますが葉にトゲはありません

「キク科タムラソウ属」だそうです♪



ミヤジマママコナ(ゴマノハグサ科)

シコクママコナに似ていますが花の付け根にある苞にトゲがないものを

ミヤジマママコナというそうです

広島近辺に分布しているようですね



コガラ

黒いキャップのコガラくん

こちらも初めての出会いです



キバナアキギリ(シソ科)

野草界の“パペットマペット”

ひょうきん顔のキバナアキギリさん



空を見上げる

林の緑にも少し紅葉が・・・



ナギナタコウジュ(シソ科)

花穂が反り返り花が片側に付く様子をナギナタにたとえて付いた名前だそうです

「全体に強い香りがする」と図鑑に書かれていますが香りには気付かなかったのでした・・・



ススキ(イネ科)

ススキは花盛り

銀色に輝いて・・・



ノシメトンボ

ノシメトンボと秋の空・・・



カンボク(スイカズラ科)

今年もたくさんのカンボクの実が!

おいしそうに見えるのですが図鑑によると「かなりまずい」そうです

鳥さんにも不人気とか・・・



ヤマボウシ(ミズキ科)

こちらは「甘くておいしい」そうですよ♪



ゴマナ(キク科)

ちょっと大きなヒメシオン?と思ったのですが

「ゴマナ」だったようです



サラシナショウマ(キンポウゲ科)



サワフタギの果実(ハイノキ科)

サワフタギの果実は藍色

タンナサワフタギの果実は藍黒色だそうです



ツルニンジン(キキョウ科)

ジイソブがたくさん咲いていました

ところで花は咲き終わると溶けたような形になるのですね



アキノキリンソウ(キク科)

秋を代表する花ですね



マツムシソウ(マツムシソウ科)

マツムシソウのブルーって素敵です



八幡高原夕景

丘の上に登って眺めた夕景

今日も一日よく遊んだね













八幡高原はとっても素敵なところ。

ここではあっという間に一日が過ぎてしまいます。

日も暮れ始め、駐車場に戻ってくると、あら〜、“八幡の達人”kanさんご夫妻と仲間のみなさんが・・・。

またまた出会ってお話させていただきました。

今回苞にトゲのない「ミヤジマママコナ」を教えていただいたり、

そうそう、「ゴマナ」もkanさんのブログでわかりました。

自然との出会い、人との出会い、どちらも楽しい八幡高原です。

 by まーさん&こざる隊員