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5月18日

お山の上は気持ちいいなぁ〜♪@十種ヶ峰の巻 

 

キンラン(ラン科)

ちょうど見頃のキンランでした♪



ニョイスミレ(ツボスミレ)(スミレ科)

ニョイスミレの花期は結構長いですね

いろんなところでわりとよく見かけます



タチツボスミレ(スミレ科)

タチツボスミレはもう咲き終わりでしょうか・・・



ミミナグサ(ナデシコ科)

ミミナグサは身の周りではあまり見かけませんね

よく見るのはたいてい花柄が短いオランダミミナグサの方です

・・・こんな風にお山で咲いてます



ニオイタチツボスミレ(スミレ科)

くっきり美人のニオイタチツボスミレです



チマキザサ(イネ科)

図鑑にも載っていなかったチマキザサの花・・・

ちょっとマニアックでしょうか?(笑)



サルトリイバラ(ユリ科)

これは雌花のようですね

サルを捕らえる?というトゲもまだやわらかそうですね

『ホッ・・・』

と胸をなでおろすこざる隊員??



スノキ(ツツジ科)

目立たない小さな花ですがかわいいですね



ホコバスミレ(スミレ科)

スミレの変種で葉が細くほこ形になるもの

西日本の標高の高い草原に多いそうです



イカリソウ(メギ科)

まだ咲き残っていた一輪です



ハクサンハタザオ(アブラナ科)

あこがれの「白山」の名を冠する植物です

この時期ここではたくさん見ることが出来ますよ



ヤマフジ(マメ科)

振り返るとチマキザサの海・・・

そしてヤマフジが花盛りでした



アカモノ(ツツジ科)

アカモノは咲き始めたばかり



ヤマキマダラヒカゲ



コシアカツバメ

ひゃっほ〜〜っ!!

ツバメさんたちと遊ぶ時間の始まり始まり〜〜

まずは空飛ぶ・・・カブトガニ?(爆)



ハチクマ

うぉ〜〜っ!

ハチクマ、ハチクマ

顔がハチクマ

ハチクマ

春の渡りのコースになっているのか

15分おきくらいにタカが渡っていくのを観察することが出来ました



サシバ

サシバ、サシバ

顔がサシバ!!

白い眉斑がポイントです(笑)



大きい方はハチクマかな〜?クマタカかな〜?(笑)



イワツバメ

近くではイワツバメがびゅんびゅん飛んで遊んでいます

イワツバメ

ちっともジッとしていてくれません・・・(泣)



コシアカツバメ

尾が・・・長すぎない??(爆)



アマツバメ

出たぁ〜

アマツバメ

アマツバメ

ではここでアマツバメについてご紹介しましょう♪

「鎌形の翼を広げ、高速で群れ飛ぶ鳥。ツバメの名がつき、姿形も似ているが、まったく違う種類の鳥だ。

空中生活に高度に適応した鳥で、交尾や睡眠まで飛びながら行う。中華料理の“ツバメの巣”には、

東南アジアにすむこの鳥の仲間の巣が使われる。全国に夏鳥として飛来するが、分布は局地的。

渡りの時期には、各地で見られる。」(「野鳥カタログ」 竹下信雄監修 より)

飛びながら交尾や睡眠??!!

どうやって〜〜??

すごく驚きだと思いません?

アマツバメ

飛べ!アマツバメ

言われなくても飛ぶよね。。。(笑)












山口県のマッターホルン、十種ヶ峰。(988,8M)

いつ登っても気持ちのいい山です。

眺めも最高!

山頂から見下ろす緑の田んぼの徳佐盆地はまるで箱庭のようです。

この日は広島からの山登りのグループの皆さんもいらっしゃってました。

山頂では昆虫や蝶、野鳥たちも楽しそうに遊んでいますよ。

って、遊んでもらうのはいつもまーさん部隊の方なんですけどね。(笑)

 by まーさん&こざる隊員