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7月8日

夏の里山は昆虫天国ダー^^@山口市の巻 

 

ベニシジミ



ベニシジミ

夏型で羽の黒い部分が多くなっていますよ



ミゾカクシ(キキョウ科)



ヒメヒオウギズイセン(ユリ科)



アオサナエ♂

昨年まーさんが見つけたのとほとんど同じ場所にいました

とまってジッとしています



アオサナエ♂

ならば正面に回って・・・

『ヤルカ?!』



アオサナエ♂

更に回り込んでも動きません・・・

口だけはもしゃもしゃと動かしていましたので生きているのは確かのようです^^;



コオニヤンマ

コオニヤンマの特徴は小さい頭と長い後ろ足です

トンボの「八頭身」というところでしょうか^^



ヤブカンゾウ(ユリ科)



コオニヤンマ



イチモンジセセリ

イチモンジといえば・・・

この日の昼食はグルメ本にも載っている「むくの木」という喫茶店の名物「一文字オムライス」でした♪

テーブルに出してからライスの上に盛ったオムレツに一文字に切り目を入れると

中から甘いバターの香りのふわふわたまごがトロトロと流れ出しライスを覆います

昔ながらのオムライスとはちょっと違いますがこのふわふわたまごがおいしかったです^^



ベニシジミ

ベニシジミはあちこちで見かけました



ニホンアマガエル

目と鼻の間に黒い斑があるのでこれはニホンアマガエルですね



オオバギボウシ(ユリ科)

山水が滝のように流れ出る ここは天然のクーラーです

オオバギボウシがつぼみを膨らませていました



グンバイトンボ♂

ご覧の通り足に軍配をつけていますよ

ここはグンバイトンボの楽園なのです



グンバイトンボ♂



グンバイトンボ♀(こざる隊員60ミリマクロで撮影)

すぐ足元まで出てきてくれるので60ミリマクロでこんなに大きく撮れます^^

ちなみに♀には軍配はありません



グンバイトンボ♂(こざる隊員60ミリマクロで撮影)



ムラサキシジミ



ムラサキシジミ



???



ミヤマカワトンボ

渓流の川辺にたくさんいました

七色に光ってゴージャスな色合いです



ヒメサナエ♂

「ヒメ」の名にふさわしくシオカラトンボよりもスマートで小さいとてもかわいらしいサイズのトンボです

川が増水していて とまる石が少なかったからでしょうか

この日は1頭だけ見る事が出来ました



カワトンボ?のヤゴの抜け殻

気がつくと岸辺の石にはこんな風にたくさんの抜け殻がありました

数日のうちに一斉に羽化したようです










ここ数年のうちにまーさんの頭の中にはトンボ分布地図が出来上がっているようです。

トンボは行動半径がごく限られているようなので決まった場所に決まった時期に行けば

ほぼ確実に同じトンボに出会うことができることがわかってきました。

それだけに環境の変化がトンボの生態に大きく影響を与えるであろうことも。

里山の大切な自然がいつまでも守り続けられる事を願わずにはいられません。

 by まーさん&こざる隊員