３月２２日

アオイスミレ（＠滑渓谷）

十種ヶ峰の帰り道　滑渓谷に立ち寄りました

渓谷はすでに陽が落ちていましたがそこで見つけたスミレ・・・アオイスミレでした

以下で細かく分析して同定しましたのでご覧下さい

まず　地上茎のあるタイプです

次に雌しべの花柱です

先端が下向きに曲がってカギ形になるのがニオイスミレ類の重要な特徴だそうです

葉は円形〜円心形

新葉は両側が巻いて出てくる特徴があるそうです

ちょっと判りづらいですが托葉（画面右下の葉の付け根）は全縁でふちに毛があるそうです

そして花の後ろの帽子のような距と呼ばれる部分は太くてずんぐり

また萼片はまるみがあり毛が生えているそうです・・・以上アオイスミレの同定でした！！