２０１４年６月

サイトロン ＬＰＲ−Ｎフィルター

水銀灯やナトリューム灯の光をカットして街中の光害を低減してくれます

アイダスのＬＰＳ−Ｐ２に近い特性で４３５ｎｍ、５４０ｎｍ、５９０ｎｍ、６２０ｎｍの光をカットします

６８０ｎｍ以上の光もカットします

撮影例

わし星雲Ｍ１６、オメガ星雲Ｍ１７、干潟星雲Ｍ８、三烈星雲Ｍ２０（赤道儀ＣＧ−４使用）

９０ｍｍ、Ｋｉｓｓ Ｄ Ｘ２（ＩＲ改造）、ＬＰＲ−Ｎフィルター、画像処理

ＲＧＢ画像：Ｆ４．０、ＩＳＯ８００、露出時間６０秒×４

ＡｓｔｒｏｎｏｍｉｋのＣＬＳフィルターと比較して

カラーバランスの崩れは少なく画像処理は少し楽です

ただし赤い星雲（Ｈα光線）はＣＬＳフィルターの方が良く写ります

（Ｈα線より低い領域の赤色のカットの範囲がＣＬＳフィルターのほうが広い為だと推測します）

 ｂｙ　まーさん＆こざる隊員