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手動赤道儀1.5の操作マニュアル


手動赤道儀1.5



手動赤道儀1.5



雲台への取付け方

  雲台は前後を逆にするとより上まで角度を傾ける事ができます

56度(90度−34度)水平より傾けるので多くの雲台は赤道儀を前後逆に取付ける必要があります



極軸の合わせ方(その1)

アルミのパイプを後ろから覗いて「北極星」が中心にくるように合わせます



後ろからアルミの穴を覗きます



極軸の合わせ方(その2)

「北極星」が見えないときは傾斜計と方位磁石で合わすことができます

@傾斜計を34度(北緯34度の場合)に合わせます



A方位磁石で赤道儀を北に合わせます

磁石の北と地軸の北が6度ずれている為

 正確には6度程度東に向けます




星の同期

  M6のボルトを1分間に1回転させると星の移動に同期できます



■レンズとM6ボルト回転の目安

レンズ 回転の目安
20mm 30秒毎に1/2回転
35mm 20秒毎に1/3回転
50mm 15秒毎に1/4回転
90mm 10秒毎に1/6回転
200mm 5秒毎に1/12回転















 by まーさん&こざる隊員