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CG−4極軸望遠鏡

 
2013年5月

CG−4 極軸望遠鏡

極軸望遠鏡を取付けた状態です



極軸望遠鏡のパターンです

カシオペア座か北斗七星の方角を合わせて

北極星(ポラリス)を〇印の中に入れます




CG−4の極軸望遠鏡の取付け

CG−4についてたパーツ

目盛が付いている部分から外すことができます

精密ドライバーでセットビスを緩めるとしたの2つの冠を外すことができ目盛環を外すことができます

ただ、目盛環を外す必要はないようです



CG−4についてたパーツ

後ろから見るとネジが切ってあり、手で左にまわす目盛環ごと外れます

ここに、CG−4用の極軸望遠鏡をねじ込みます




CG−4の極軸望遠鏡の調整

極軸望遠鏡の3つのセットビスを緩めると

中のパターンを印刷したコマがスライドする仕組みなっています。

遠くの塔などの先端に極軸望遠鏡のセンターを合わせます

赤道儀を180度回転させるとセンターがずれるのでその中間を狙って調整します

これを3回程度繰り返して、極軸望遠鏡のセンターを出します


実際の調整は結構苦戦しました^^

極軸望遠鏡のピントノブを緩めた状態で調整すると中のコマも手前に移動してくるので注意が必要です

コマのパターンにピントを合わせて(接眼部を緩めて)調整していると赤道儀も傾斜を持っているので

コマが手前に移動してセットビスがコマふちの部分から外れて極軸望遠鏡の中に落ちました。

接眼部のピントノブを外すとコマごと中に落ちたセットビスも取り出せるのですがかなりあせりました^^。

接眼部のピントノブを締めた状態(調整中、ピントは甘いまま)でコマの位置を調整した方が良いようです。

CG−4用の極軸望遠鏡は「シュミットさん」で取扱いがあります









 by まーさん&こざる隊員