星の撮影
カメラの設定・ピント合わせなど
(1)撮影モード
撮影モードはマニュアルにします
(2)ホワイトバランス、露出、ISOの設定
@シャッタースピードは「バルブ」にします
Aホワイトバランスはオートにします
BISOは800〜1000にします
(4)ピント合わせ
10倍まで拡大して暗い星を選んでピントを合わせます
明るい星ではピントの判断は難しいです
ライブビューのないカメラでは目視で合わせて
撮影した画像でピントのチェックをして追い込んでいきます
ちなみにKissD Xまではライブビューがありません^^
(5)適正露出
露出時間は撮影した画像でヒストグラムの1/4〜1/3になるように調整します
光害の状況や空の透明度、撮影する時間によって適正な露出時間は変わっていきます
(6)露出時間
カメラで30秒までは設定可能です
30秒を越える露出時間はストップウォッチで計りながら撮影します
タイマー機能付きリモートケーブル(中国製)
最近購入しましたがわけあって2個目です^^
(7)同じ画角の写真を2枚〜4枚撮影します
撮影後の画像処理で加算平均合成をするので
同じ画角の写真を2の倍数で撮影をしておきます
(8)ダーク画像の撮影
星の撮影が終了したら、同じ露出時間でキャップをつけて撮影します
カメラが熱を持った状態でノイズを発生している画像を記録します
画像処理でノイズの減算処理に使用します
by まーさん&こざる隊員